伝えたい3本柱
久しぶりに、コーチングそのものを伝える研修を
担当する。
コミュニケーション研修として統合していたり、
マネジメントやリーダーシップ、モチベーションなどの
研修の中に取り入れるなどの形では
毎月のようにどこかで語り、実践しているけれど、
「コーチングとは」を伝えるのは久しぶり。
どういう構成でお伝えしようかと迷うこと数日、
短い持ち時間で伝えたい3本柱が立った。
心のつながりをつくる話の聴き方
気持ちよく結果を出してもらえる質問パワー
ついていきたい!上司のほめ方・叱り方
とキーワードで書くと、変わり映えしないかな。
要は、参加者のみなさまに、
コーチングのマインドは、現場で使える、
知ってよかった~と思ってもらって、
実際にどんどん役立ててほしいの。
決して、単にうなずいて話を聴けばいいだけとか
WhatやHowで始まる質問をすればいいだけとか
何でもかんでもほめたらいいんでしょとか
そんな表面的なスキルだと思われてしまったら、
現場では使えないし、使いたくないし、
マネジャーさんたちの苦痛が増えるだけ。
10年間コーチをしてきて、
今だから伝えたいこと、伝えられることを
研ぎ澄ましてみると、
出てきたものはとてもシンプル。
研修の翌日、参加者のみなさまが、
職場で、朝礼はこんなふうにしようとか、
あの部下にはこんなふうにはなしてみようとか
1人1人の話を聴いてみたくなったとか、
1つでも行動につながることを、心から願って。
レジュメ(らしきもの)はまとまったので、
どう伝えるか、何をどこに仕掛けるか、
遊び心満載モードで、ぎりぎりまで企みます。
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