ORSCコーチの存在感
システムコーチングORSC(Organization and Relationship
Systems Coaching)の応用コースの第2弾の最終日。
ある演習で、自分の中にいる、見たくない自分との
関係について、仲間どうしでコーチングする。
パーソナルコーチングやNLPなどの手法でも、
内側の問題を外在化したり、内部対話を起こしたり、
よく似た方法はいくつもあるけれど、
関係性にフォーカスすると、違ったインパクトがある。
セルフコーチングなら、それ以上深入りせずに
止めてしまうところを、
コーチが寄り添って見ていてくれるので、
いつもより思い切って、深く見つめてみる。
すると、長年つきあってきた弱気な自分に対して、
思いがけない感情が自分の内側から湧き起こって、
言いたいことがあふれてくる。
コーチを信頼してすべて吐き出してみると、
予想もしなかった、遊び心たっぷりの付き合い方が
見つかって、楽しくなった。
私の意識が問題解決や解釈にいきそうになるたびに、
関係にフォーカスしなおしてくれたコーチのおかげ。
深いクライアント体験をすることができて、
改めて、システムコーチの存在の大きさや意義を
実感することができた。
ORSCの深みにますますはまる。
早くたくさん実践したい。
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