素敵なアンブレラ・マスターに出会う
母のお誕生日。
送っていたお花を
受け取った後、
一緒にお買物に
出かける。
新しい傘がほしいと
いうので売場に行くと、
一瞬にして、
母の好みに合いそうな、
薔薇の花が印象的な
傘を見つける。
ついでに、折りたたみ傘も見ていると、
やはり、母が好きそうなものが見つかる。
一緒にお買物に来れる機会も少ないし、
こんなにすぐにお気に入りが見つかるのも
出会いやご縁だと思って、
予算オーバーだけど、2本プレゼントすることに。
レジで包装をお願いすると、
横から、50代くらいの店員さんがさっと来られて、
丁寧に傘を点検してくれた。
彼女の胸元には、
「UMBRELLA MASTER」と書かれた
とても大きなバッチが光っている。
「アンブレラマスターでいらっしゃるのですね。」
と話しかけてみると、その店員さんは、
「お客さまに満足していただくために、
素材やお手入れなどを説明できるように
がんばっているんですよ。」
うれしそうな笑顔で教えてくださった。
試験もあるのだとか。
年上の女性が、生き生きとお仕事をされている
見るのは、とってもうれしい。
研修や人材育成の仕事をしていると、
どうしてもこういうところに目がいく。
そして、新しいことを知るのも、うれしい。
いい制度だなぁ、社内資格かなぁと思って、
帰宅して調べてみると、
日本洋傘振興協議会の認定資格。
イタリアンのランチもおしゃれでおいしくて、
私にとっても、いい1日になる。
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