2010年読書の年のBest 3
2010年は、読書の習慣が復活した。
それは、図書館デビューしたから。
やや潔癖傾向の強い私は、図書館の本は、
ページの間からお菓子のくずや髪の毛が出てきたり、
手あかなどで汚れていたりすることがあるので、
今まで、さわれなかった。
それが、
今年の初めに、100冊以上読みたいなと思ったとき、
1冊仮に1500円としても、100冊買うと15万円、
実際は組織や経営の本は2500円以上のも多いので、
全部買うのはムリ! と思った。
小説も、読み返すものは少ないし。
そこで、
新刊本なら図書館でもまだきれいだから大丈夫、
旧本や読み返したくなりそうな本は買おうと決めた。
使い始めてみると、
私の地元の図書館にはビジネス書は少ないので
今まであきらめてきたけれど、
ネットで市内の別の図書館の蔵書を予約できて、
取り寄せてもらえることも知った。
すると、案外読みたい本が手に入る。
図書館愛用者の方には、何をいまさら?と思われ
そうだけど、私には画期的な進歩。
というわけで、今年読んだもののベスト3は、
1.自分の答えのつくりかた
「自分の答えのつくりかた」 渡辺健介著
感想は、「「自分の答えのつくりかた」の世界をめざしたい」
2.空気は読まない
「空気は読まない」 鎌田實著
感想は、「お風呂で号泣読書」(2010.04.18)
3.こころを動かすマーケティング
「こころを動かすマーケティング」 魚谷雅彦著
私はやっぱり、ノウハウ系のビジネス書より、
人に焦点を当てたリアルストーリーや
誰にでもわかるように書かれたストーリーが
わくわくして大好きなことを、改めて認識する。
来年もたくさん読みたいけれど、
単に話題のベストセラーではなく、
心の栄養になる本とたくさん出会いたい。
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