才能よりずっと手前に
ここ3日間、報告書作成で
睡眠不足が続いたので、
昨夜は22:30に眠りにつく。
こんなに早寝したよい子には、
サンタさんが何かごほうびを
くれるかなと期待しつつ。
目覚めたら、0:20ごろ。
ふだんなら確実に
起きている時間。
ケータイでメールチェックしたら、
尊敬するお仕事先のボスからうれしいメールが
届いていて、あたたかい気持ちで夢の中に戻る。
クリスマスに枕元のケータイに届いた
何よりのプレゼント。
ありがとうございます。
日中は、お仕事もやるべきこともたまっているけれど、
そちらはあっさりスルーして、
同じくたまっている新聞をぱらぱら眺める。
23日付の日経新聞の交遊抄で
脚本家の大石静さんのことばが目にとまる。
「人が人を信頼できるかどうかは、
才能よりずっと手前にあると思う。」
30年来のお2人の信頼関係が、
劇団時代に大掃除をさぼらなかったところから
生まれたというエピソードが紹介されている。
出張先で業績のいい事業所を見せていただいて、
何をするか、形じゃなくて、
雰囲気とか、深いつながりとか、気遣いとか、
もっと基礎的なところに秘訣がありそうだなぁ、
それはどうしたら創っていけるんだろうと
ずっと考え続けていたので、
大石さんのことばに、
やっぱりそうだよね~と深くうなずいた。
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