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2011.03.13

震災2日めの東京で

地震から2日めの早朝、
関空から、予定通り実施される研修に向かう。

飛行機も電車も動き、周りの景色も変わりなく、
一見、何事もなかったように見える。

でも、時々、余震が起こる。
怖くてきょろきょろしてるのは私くらい。
メイン講師は元気に話し続け、
参加者のみなさまも何事もなかったように
演習に集中する。

小さな余震だけど、
阪神大震災の記憶と、今回の地震の大きさ、
大丈夫と信じながらもまだ連絡が取れない友人、
いろんなことが体の中で混ざり、
涙が出そうになるのを抑えるのが精一杯。

途中で、講師の私たちが今できることは
笑顔で元気に仕事すること、
責任を持って経済活動をすること、と言われる。
研修室で心配しても、落ち込んでも、泣いても、
誰の役にも立たないでしょ、
目の前の人たちを元気づけて、世に送り出すのと
どちらが役に立つのか?と。


強くなりたい。


なんとか研修1日めを終えて疲れ果て、
夕食を調達するために、コンビニを探す。
食べ物飲み物の棚が空っぽ。
お菓子もない。
外の照明灯を消し、店内の照明も落としている。

一見変わりなく見える街にも、震災の影響が出ている。


それでも、私は夕食1回だけのこと。
被災地の避難所では食料が届かず、
おにぎり1個を3人で分け合ったという報道もある。

廊下や自販機の照明もかなり落としたホテルで、
せめて私にできること、
エアコンをとめ、TVもつけずに、
枕元の照明で、持参した本を読んで夜を過ごす。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
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    コーチング、
    コンサルティング、
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    一人ひとりが持っている
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    組織やチームのビジョンも
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