「奇跡のシンフォニー」に心が救われる
DVDで「奇跡のシンフォニー」を観た。
養護施設や廃墟などのどんな環境にいても、
純真な心とまなざしで、
あらゆるものから聞こえてくる音に導かれて
両親に会えることを信じて生きている少年に、
心を打たれた。
タイトルにもなっている、奇跡。
これはきっと、起こったのではなくて、
彼が起こしたのだと思う。
最後の、
「音楽は聴こえる。
耳をすませば。」のことばに
今の私が観るべくして出会った映画だと思った。
ここしばらく、固く閉じかけていた心が少し開いて、
心地いい風が吹いた。
彼にとっての音楽は、
身体感覚の強い私にとっては、たぶん風や流れ。
心に風が通ると、エネルギーが流れる。
« 中盤 | トップページ | 船場総研の仲間たちと和やかに過ごす »
私も素直に感激できた映画です。
投稿: まさ | 2011.04.15 19:27
まささん、
いい映画ですよね。
まささんの世界と重なりそうな気がします。
投稿: まこ | 2011.04.15 23:32