学生さんの授業で、自分の誇りを思い出す
友人のお誘いで、
兵庫県立大学の2回生のキャリアの授業で、
ワールドカフェ風の対話の場をファシリテートする
貴重な機会をいただいた。
テーブルを移動して回を重ねるごとに、
学生さんたちの本音が飛び出し、
学生さんどうしで質問や意見が飛び交い、
自分たちのことばで対話が進んでいく。
これまでの学生生活やアルバイト経験、
親御さんや兄弟の意見などを材料にしながら、
一生懸命前向きに考える素直さが
かわいくてたまらない。
一緒に参加した社会人スタッフとして、
かつてのコーチングのクライアントさんたち数名と
ご一緒できたことに感激した。
久しぶりにお会いして、その後のお話をうかがうと、
それぞれが、かつて話していた夢をしっかり叶えて、
活躍されている。
そういう姿を見るのが、コーチとしての私の夢なので、
本当に感慨深い。
クライアントさんどうしにつながりが生まれていて、
一緒にお仕事をされているのもとてもうれしい。
学生さんのこれからのキャリアを考えながら、
私も、これまでのキャリアを振り返って、
好きなお仕事を楽しめている喜びと誇りを実感した。
味わい深いひとときを、ありがとうございました。
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