おなかが動く
春に出会った魔法使いのような方に、身体をみてもらう。
関連記事:「からだのちから」(2011.04.28)
みてもらうたびに、身体の深いところが楽になって、
今回も、強く押したりしないのに、
身体が開いて伸びていくのがわかる。
途中からおなかがぐるぐる言い始める。
おなかがすいたときのキュルキュルとも違って、
おなかを壊したときのゴロゴロとも違って、
腸が動いている感じ。
いかに今まで動いていなかったかがわかる。
最初のころに、
鉄板のように固い1枚の板だと思っていた背中が
本来は柔らかくて、
腕を動かすと連動して動くものだと体感した。
今日はそのおなかバージョンという感じ。
おなかが動いて、肩が開いて
鶏のささみのように観音開きになった感覚。
と、よくわからない表現で先生に感覚を伝えたら、
ギュッと縮んでいた肋骨が緩んだらしい。
プロに身体の声を聴いてもらって、
自分でも意識できるように練習しながら、
本来の私を取り戻していく。
コーチングとよく似たアプローチだと思う。
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