シアトルズでスタバラブ
お客さまを訪問する前に待ち時間ができたので、
通りかかったカフェチェーンに入る。
アイスラテのショートをお願いすると、
「アイスはトールサイズからになります。」
量はいらなかったので、
「ショートサイズはできないですか?」と聞いても、
無表情のまま、
「アイスはトールサイズからになります。」と
一字一句同じセリフを繰り返す。
がっかりしてお店を出た。
単に量の問題ではなく、
単にコーヒーが飲みたかったのではなく、
お客さまに会う前に、心の準備をする貴重な時間を
ここちよく過ごしたかったから。
そして、スタバが恋しくなった。
スタバは、メニューに書いていないことをお願いしても、
サイズもアレンジも、笑顔で応じてくれる。
私は甘いホイップが苦手なので、
「ホイップ抜いてもらえますか?」とお願いしたときには、
レジのお姉さんが笑顔で受け付けてくれた後、
作ってくれるお兄さんがわざわざ声をかけてくれて、
「ホイップのかわりにミルクだけを泡立てて、
同じようにデコレーションすることもできますよ。」と
提案してくれて、とてもうれしかったのを思い出した。
ちょっとした心遣いで、そのあとの1日がHappyになる。
私がカフェを利用する理由は、これなんだな。
と、改めて確認した。
スタバに行かずして、スタバラブ度があがった。
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