RAILWAYSの深い世界
DVDで、RAILWAYS(レイルウェイズ)を観た。
コーチングの新しいクライアントさんとの
導入セッション(オリエンテーション)のとき、
その方の世界をより深く感じとるために、
私はよく、好きな映画や小説などを聞くことがある。
この作品も、そうやって出会った。
穏やかで紳士的なクライアントさんが、
この映画の世界の魅力を、熱く語ってくださった。
彼の夢や願いにこめられた静かな情熱がうかがえて、
それまで聞いてきた彼の世界が、
私の中でするすると1つにつながっていく。
映画の主人公は、49歳でエリートサラリーマンから
島根県の一畑電車の運転士に転身する。
私もこの電車に乗ったことがある。
2年半前に平田商工会議所にお仕事に行ったときに、
この映画のように、のどかな車窓を楽しみ、
みなさまのあたたかいお人柄にふれたのを思い出す。
関連記事:「平田商工会議所で経営革新塾」(2009.02.19)
映画のラストシーンの、
主人公と奥さまの短い会話がとっても味わい深い。
短い会話の中に、
ともにしてきた人生とこれから歩んでいく人生が
全て詰まっているような、あたたかい会話。
この映画を愛するクライアントさんと、
これから続いていくセッションがますます楽しみです。
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一畑電鉄は、ひなびた風情があって良い路線
なんですよ。(元・鉄ちゃん)
投稿: ミネ | 2011.09.18 21:39
ミネさん
てっちゃんだったのですか!初耳です。
一畑、おひげ姿で乗ると似合いそうです(^^)
投稿: まこ | 2011.09.18 22:23