とっさの行動に自分の変化を発見する
夕方、家事や買物などを終えて、
ようやく自分の部屋に戻って過ごしていたら、
ガタガタっ、と大きく揺れた。
とっさに、部屋を飛び出して階段を駆け下りて、
「大丈夫?」と叫びながら、
手を骨折して思うように動けない母のところに
駆けつけた。
阪神大震災以来の極度の揺れ恐怖症は、
季世恵ちゃんのおかげで解消されたとはいえ、
関連記事:「揺れない朝を迎える」(2011.05.22)
揺れている最中に飛び出して行くなんて、
今までの私には絶対にありえない行動。
我ながら、かなり驚いた。
心配する対象があれば、私でもこういう行動を
とるのかと、新たな発見をした。
震度は3だったらしい。
でも、遠方の地震の余波で震度4だったときよりも、
震源地に近い震度3のせいか、
ガタガタという揺れや音が大きくて、
机に広げていた資料が落ちて、もっと大きく感じた。
余震もなく、無事でよかった。
« 受講を断念して試練と向き合う | トップページ | 焼きりんごと紅茶ジャム »
コメント