理想の中小企業像を考える会で、学びの秋を深める
長いおつきあいになる西野さんにご案内いただいて、
「理想の中小企業像を考える会」に参加する。
張琴さんの基調講演に感銘を受ける。
一番驚いたのは、
本当の儒教は、上から下に礼を尽くすこと、ということ。
本当に必要だと思う下の者に、
道理(方向性)を示して、
情理を尽くして、人心を掌握する。
3代100年という考え方では、
初代は、泥にまみれて切り開く。
2代めは、方向を指し示す。
3代めに必要なのは、守りと人望。
これは、信長、秀吉、家康にあてはまるという。
歴史から企業事例まで幅広くて深い知識やご経験を
明快な切り口で整理しながら、
スパンっ!と言い切られる張さんの話し方が
かっこよくて、魅せられた。
こんなふうにわかりやすく伝えられるようになりたい。
理想の中小企業像を探るつもりが、
理想の講師像、コンサルタント像に出会った。
午後からのワールドカフェでは、
学生さんからの素直な疑問、
若手社会人の方が抱えていらっしゃるお悩み、
役員や部長クラスの方が直面されている課題、
人生の大先輩のご経験
などなど、あらゆる年代や立場のご意見を聴いて
刺激をたくさんいただいた。
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