「組織ファシリテーションのすすめ」で、繰り返して伝える大切さを学ぶ
本間直人さんの
「組織ファシリテーションの
すすめ」ワークショップ。
数多くの学びの中で、
私が改めて感動したのは、
講座が始まる前から場づくりを始められ、
オープニングから終わりまでずっと、
話しやすい雰囲気を作り続け、維持し続けるあり方。
そして、伝えたい大切なことは、
演習で体験して、振り返りでも繰り返して伝え、
別の演習の中でも体験して、また伝えること。
今日の私を例にとっても、
最初に聞いたときに、そうか!とメモする。
また聞いて、そうだった!とまた気づく。
また次にきいて、そうそう!と、さらに思い出す。
そしてやっと、自分の口から同じことばが出る。
ここまで繰り返さないと身につかないのかと驚き、
次からの研修では、
大事なポイントはしつこいくらいに繰り返して、
少しずつ強化して、浸透して習得していただけるよう
工夫しようと思う。
直人さんの楽しい進行に場がほぐれていって、
ファシリテーション、と身構えなくても、
自然に笑顔と会話が生まれていく。
時間とともに、直人さんの出番が短くなっていって、
初対面だったメンバーどうしで、対話が進んでいく。
上司がこんな雰囲気を醸し出すことができたら、
思いっきり頑張れるし、協力しあえる。
参加者の経営者の方から、
部下を参加させたいというリクエストをいただいて、
次回は、7月ごろの平日に開催する予定。
自然で楽しくて効果絶大なファシリテーションが
関西の組織に広がっていく。
« キティちゃんのクッキー | トップページ | ホンデモ »
コメント