男の子の底力に感動の朝
朝9時半ごろ、
家を出たところで、
ランドセルを背負った
男の子が、
学校のほうから
泣きながら歩いてきた。
近所には小さなお子さんは見かけないなぁと思いながら、
「どうしたの?」
「行きたくない。」 消え入りそうな声。
「そっかー。学校いきたくないの」
「うん。」
少し一緒に佇んでいたら、
「でもな、行かなあかんねん。」
「そうなん?」
「うん。」
急に向きを変えて、
学校のほうに向かって走り出した。
「行ってらっしゃ~い」
振り向いて、手を振ってくれた。
ランドセルをカタカタと音を立てながら。
つよい!
自分で決めて行動する力、持ってるんだね~
おねーさん(^^)はすっかり感動して、ちょっとうるうる。
で、アポに遅れそうになって、
慌ててタクシーをさがしたのでした。。。
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