« 中小企業総合展で少し時代を感じ取る | トップページ | 日経電子版を購読する »

2012.05.31

「一枚のハガキ」を観る

「一枚のハガキ」をDVDで観る。

 「一枚のハガキ(DVD)

昨年のキネマ旬報の第1位ときいていて、
大竹しのぶさんが好きなので、
DISCASで予約していたのが届いたから。

最初のほうのシーンでタイトルの意味がわかって、
ストーリーも想像できる展開だったけれど、
大竹しのぶさんの壮絶な演技に、
目が離せなくなって画面に見入ってしまう。


見終わって、ネットの映画サイトを見に行くと、
「新藤兼人監督の遺作になった」というタイトルが
いくつか並ぶ。

キネマ旬報のランキングが発表されたとき、
「毎回、遺作と言って作品を発表されますね。
 100歳になっても、次の遺作を発表するのでは?」
というコメントがあったので、
そのことかと思っていたら、
なんと、5月29日に亡くなられていたらしい。


他の作品を知らずに書くのもはばかられるけれど、
見ごたえのある作品を遺作として遺されるのも
大監督の本能なのかもしれないと思った。

« 中小企業総合展で少し時代を感じ取る | トップページ | 日経電子版を購読する »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「一枚のハガキ」を観る:

« 中小企業総合展で少し時代を感じ取る | トップページ | 日経電子版を購読する »

プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
無料ブログはココログ