システムの一員である
朝1時間、
組織やチーム向けのシステムコーチング
ORSC(Organization & Relationship Systems Coaching)
を共に学ぶ仲間と、Skypeで情報交換。
仲間の1人が実践しているコーチングの事例を聴く。
守秘義務に触れない範囲内で、
どんな組織で、どういう状態でORSCを取り入れたのか、
現状をどう見立ててどんなふうに導入したのか、
実施した現場で、どんな反応やハプニングがあって、
それにシステムコーチとしてどう対応したのか、
などなど、
テキストだけでは学びきれない、貴重な事例研究。
企業に導入するといっても、
業種、職種、企業風土、業績、人間関係などによって、
受け取り方も進め方も全然別物になる。
とても密度の濃い深い深い1時間になって、
こういう学びがほしかったんだなぁと実感する。
ただ聴いているだけでも、
そういうやり方もあるんだなぁ、
私のクライアントさんにはこんな工夫ができそうだなぁと
自分がコーチングを受けたみたいな状態になる。
同時に、共に学ぶ仲間の存在が既に1つのシステムで、
私もちゃんとそのシステムの一員なのだと
大切なことを思い出す。
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