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2012.05.03

教師は、ストーブのようであれ

「教師は、ストーブのようであれ」

関西大学の田尻悟郎先生が恩師からいただいたことばで、
「人生と仕事を変えた57の言葉」で、心を打たれた1つ。


人生と仕事を変えた57の言葉」 NHK出版新書

 関連記事:「批評家になるな。いつも、批判される側にいろ。」(2012.03.26)


教師は温かい存在でなければならない。
しかし、触るとやけどするくらい熱い存在でもある。

小学生でそういう先生に出会えると幸せだなぁ。
温かい存在でいるだけではなく、
絶対に伝えるべきことがあるときや叱るときに、
触るとやけどするくらい熱い存在であるのは難しいと思う。


学校だけでなく、
組織で人材育成、部下育成をしている上司や先輩にも
同じことが言える。
温かく見守りながら、想いを熱く語り、きちんと叱る。

人材育成をお仕事にする身として、
こんな上司や先輩を増やしたい。
職場に、こうなりたいと思える上司や先輩がいると、
毎日お仕事をがんばれる。
そんな職場が増えるように、心をこめて研修に行きます。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
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    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
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    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
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