教師は、ストーブのようであれ
「教師は、ストーブのようであれ」
関西大学の田尻悟郎先生が恩師からいただいたことばで、
「人生と仕事を変えた57の言葉」で、心を打たれた1つ。
「人生と仕事を変えた57の言葉」 NHK出版新書
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教師は温かい存在でなければならない。
しかし、触るとやけどするくらい熱い存在でもある。
小学生でそういう先生に出会えると幸せだなぁ。
温かい存在でいるだけではなく、
絶対に伝えるべきことがあるときや叱るときに、
触るとやけどするくらい熱い存在であるのは難しいと思う。
学校だけでなく、
組織で人材育成、部下育成をしている上司や先輩にも
同じことが言える。
温かく見守りながら、想いを熱く語り、きちんと叱る。
人材育成をお仕事にする身として、
こんな上司や先輩を増やしたい。
職場に、こうなりたいと思える上司や先輩がいると、
毎日お仕事をがんばれる。
そんな職場が増えるように、心をこめて研修に行きます。
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