やめる気の覚悟
大好きなコーチのおだみんが
Facebookで紹介していた
R25の高橋秀実さんの
コラムのことばに、はっとした。
高橋秀実さんによると、
「やめる気」こそが意思なのだ。
そして意思を問うなら、「やる気があるのか?」ではなく、
「やめる気があるのか?」と考えるべきなのである。
人生は、やったことよりやらなかったことで構成されている
かもしれない。
人を評価する時も、「あいつは○○をする」というより、
「あいつは○○だけはしない」というほうが、
その人を表わしていたりするのである
『R25』2012/8/23号、高橋秀実「結論はまた来週」
経営戦略でも、大切なのは、やらないことを決めること。
人も同じなんだな。
自分自身に問いかけてみると、
「私は○○をします」「○○を大事にしています」よりも、
「私は○○だけはしません」と宣言するほうが、
お腹の底のほうに、ぐっと覚悟を問われる感覚がある。
コーチングでもよく使う自己定義、自己宣言に
「私は○○はしません」を意識的に使ってみよう。
・・・クライアントのみなさま、覚悟はいかが?
おだみん、素敵な紹介をありがとう(^o^)
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