昨朝父が入院し、今朝から手術。
今年は両親の手術年で、
父:3月、5月、10月
母:7月、8月
今年5回めの手術同意書にサインしつつ、
もうこれで終わるといいなと願う。
朝8時に行って、10時すぎに手術室に見送って、
待合室から長く離れないようにと言われたのに、
何時間たっても、状況も教えてもらえない。
17時すぎ、出てきた父と一緒に病室についていくと、
後処置があるからと外で待つように言われ、
2時間以上たって出てきた助手らしき若手の先生に
声をかけても、見向きもしてもらえない。
なんだか変。
手術前の説明では片足から管を通すと聞いたのに、
両足に止血処置がされている。
看護師さんに聞いても、曖昧に笑いを浮かべて、
「先生から説明があると思います。」と言われる。
先生が来られないので、ナースステーションに行くと、
「先生は急用で連絡がとれないんです。」と言われる。
奥に、先生の姿が見えているのは幻?
20時過ぎても連絡がなく、また状況を聞きに行くと、
「週末に退院なので、そのときに説明されるそうです」と
言われる。
術後説明って、その日にするものなのでは?
今年だけで5回め、昨年までにも何度も経験してきて、
執刀医の先生からは、手術室の前で直後に、
主治医の先生からは、1時間以内くらいに別室で
説明されてきたので、違和感と不信感が募る。
「面会時間も過ぎたので」と、促されるように病棟を出る。
父は顔色もよく、病室に戻るなり、ごはん!と大騒ぎし、
片手で食べられるおにぎりやパンを2人分以上食べて、
TVをつけて、元気すぎるくらいなのが救い。
いくら本人が元気でも、何が起こったのかわからないと、
とっても後味が悪い。
たとえ何が不都合が起こったのだとしても、
素人にはできないことをしてもらっているのだから、
責めるつもりもないし、そういう誓約書にサインしたし、
ただ、起こった事実と今後の対策を、
ありのままに率直に知りたいだけなのに。
退院日は私は病院には行けなくて、説明は聞けない。
腑に落ちないけれど、聞くべきことは母に託して、
病気とも病院ともうまくつきあうしかない。
帰宅すると、急に睡魔が訪れた。
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