破れた段ボール
朝9時すぎ、宅配便が届く。
ドアを開けるなり、
顔なじみになった
佐川のお姉さんが
一生懸命謝られるので、
どうしたのかと思ったら、
段ボールの底が
ぱっくり大きく裂けている。
あまりの大きな亀裂に、
この状態でよく届いたなぁと
感心している場合じゃないけど、感心してしまう。
と、私がのん気でいられるのは、
中身が壊れ物でもなく、小さなものでもないので、
破損や紛失の心配がなかったから。
このお姉さんが悪いわけじゃないのに、
朝一番から謝らないといけないお仕事で、大変だと思う。
中身によって、お客さまによって、
きっと激しく怒られることもあるはず。
フロント第一線でがんばっている彼女たちのためにも、
現場のおじさん、お兄さんたちが、
丁寧にお仕事してくれるといいなぁ。
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