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2012年11月

2012.11.30

2012年の1%は寄付とCD

開業以来続けている、売上の1%の寄付、
今年は、2ヶ所を選んだ。

1つは、毎年恒例の赤い羽根募金。
引っ越して半年以上経ったけれど、
やはり生まれ育った堺の子どもたちのために。


もう1つは、著書やPodcastなどでいつも感銘を受ける
諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生が理事長の
NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金へ。

福島原発震災の被災者支援募金に加えて、
オフィシャルグッズとして販売されているCDの
「ひまわり」と「ふるさと~プラハの春~」を購入した。
 「ひまわり 【CD】


Podcastで、「ひまわり」の中の曲を聴いたとき、
なぜか涙が出たのと、
「プラハの春」は、「空気は読まない」のエピソードに
出てきたものだと思いだしたので。
  関連記事:「お風呂で号泣読書」(2010.04.18)


空気は読まない」 鎌田實 集英社


久しぶりに音楽のある生活をしてみます。

2012.11.29

12月スケジュール

☆コーチングの受付☆

  年末年始、コーチを相手に、
  ご自身の来た道とこれからを見つめてみませんか?

  コーチングを受けてみたい方は
  「こちらのフォーム」からお気軽にお問い合わせください。

  年末年始のスポットコーチングでもご遠慮なくどうぞ。
  大晦日や元旦でもOKです。


☆無料経営相談☆

  堺商工会議所の窓口相談担当日
  12月11日(火)、25日(火) 13:00-16:00 です。

    ご予約は、堺商工会議所(072-258-5581)へ。

2012.11.28

父の最後の年賀状作成

Donguri久しぶりに実家に長めに滞在し、
父の分と母の分の年賀状を
作成する。

軽い認知症がある父は、
文字を書くのが難しくなりつつあり、
年賀状も「いらん」と
興味を失って、今回で最後にするという。

なくしてしまうとさびしくなるのでは?と思うのだけど、
元上司たちの中にも同じことをおっしゃる方がいたので、
そういう心境になるものなのかな。


シンプルでかっこいいデザインのものを選んで、
ご挨拶文を入れて、父の最後の年賀状を印刷した。

2012.11.27

Kitchen Lemon Tree :堺に素敵なお店ができました。

9月に堺商工会議所の創業ゼミを受けられた方が、
中百舌鳥駅の近くに
「Kitchen Lemon Tree」を開店されたので、
職員さんと2人でランチに行く。

SignMenu

開店直後にお邪魔して、ゆっくり店内を見せていただく。
壁には、
創業ゼミの仲間から贈られた絵が飾られている。

FloorPicture

ランチも、オーナーのお人柄をそのまま表したような、
あたたかくて優しくて、おいしい。

Lunch1Lunch2

Desert満腹のところに
しっかり
手作りデザートまで
たいらげて、
豪華なランチタイムを
楽しみました。


Kitchen Lemon Tree

〒591-8023
堺市北区中百舌鳥町5-798-9 2F
Tel:072-254-1533

2012.11.26

ベージュのネイル

Nailありがたいことに
新しい事業所さまを
訪問する予定が入って、
第一印象が
グリーンのネイルでは
失礼でしょう、と
 関連記事:「ネイルも冬仕様」(2012.11.14)

ビジネス向けに
ベージュに塗り替える。

油断大敵。

2012.11.25

箸先1.5cmの美

Origami少し前に、
年上の女性経営者の方と
昼食をご一緒したときに、
うかがったお話。

「祖母にいつも、
 箸先を1.5cm以上汚さないようにって
 言われて育ったのよ。」


1.5cm?
思わず、自分のお箸を見つめた。

汁物があったから・・・というのを除いても、
1.5cmにはとても納まらない。


マナーや礼儀作法には仕事上でも個人的にも
関心は強いほうだと思うけれど、
箸先1.5cmというのは初めて聞いた。

昔の日本には、こういう美しい作法や習慣が
たくさんあったのだと思う。

お箸の持ち方も上手ではない私には
とても今からマスターできそうにないけれど、
せっかく教えていただいたので、
ちょっとだけ意識してみようと思う。

2012.11.22

「夢かなう」お話を聴いて「永遠の幸せ」をいただく

Roseモノづくりフェスタ
in生野・東成に行く。
おめあては、
サントリーの植物科学研究所
田中良和所長の
「不可能の可能にした
青いバラ開発物語」の講演。

田中所長は、
亀の甲の記号を使いながらも
本来、バラやカーネーションには
青い色素がないこと、
カーネーションよりバラのほうが難しいこと、
開発が成功しても、遺伝子組み替え植物の普及には
複雑な手続きがあること、などを
文系の私にもわかりやすく、楽しく説明してくださる。


Carnation英語では「Blue Rose」は
不可能を意味するそうで、
青いバラ「アプローズ」の
花言葉は「夢かなう」。

帰りに、青いカーネーションの
お土産をいただく。
こちらの花言葉は「永遠の幸せ」

「夢かなう」お話をうかがって、
「永遠の幸せ」を持ち帰るなんて
ステキすぎる演出。

引っ越して半年、お部屋にお花を飾るのは初めてで、
花瓶もないのでペットボトルに入れたのだけど、
お花が目に入るたびに、幸せな気持ちになる。

2012.11.21

お花の絵の世界に浸る

Art移動時間の合間に、
大丸心斎橋店に
レスリー・セイヤー
絵画展を見に行く。

この画像は
ポストカードを
映したもの。


こんなふうな美しいお花の絵が数点並んでいて、
こんな絵を飾ったお部屋で暮らしたいなぁと
憧れの世界を思い描いて
豊かなひとときに浸る。

2012.11.20

セミナータイトルの重要さ

Pinsあるセミナーを聴きに行って、
タイトルと内容が違っていて
がっかりする。

職場の女性活用の
具体的な取り組みで
わかりやすくて
いいお話だったのだけど、

「活き活きと働ける職場づくり」というタイトルから、
組織活性化や風土改革のお話かと期待していたので、
肩すかしをくらったような気分になる。


最初から、当社のワークライフバランスの取り組みとか
ダイバーシティ推進など、内容にあったタイトルなら、
その分野に興味がある方が聴きに来られると思うし、
とても参考になる内容だっただけに、もったいない。

主催者とスピーカーの方の打ち合わせミスだったのか、
流行りのキーワードを入れたかったのか、
事情はわからないけれど、
期待値が高いと、それだけ失望も大きくなるので、
タイトルの重要さを改めて実感する。


セミナー講師側の一人としては、学びの体験になる。
タイトルを主催者の方からいただくことも多いので、
自分の得意領域に引っ張って、ずれていないか、
念を入れて確認しなければと思う。

そこから商品企画、セミナー企画が始まるのだなぁと、
ちょうど講演依頼のメールが届いたので、
じっくり考えるところからお仕事を始めよう。

2012.11.19

リバースカルチャーショック

昨日の現代経営学研究所のシンポジウム
「グローバルリーダー育成への挑戦」の後半、
筑波大学大学院の永井裕久教授の講演で、
「リバースカルチャーショック」ということばを初めて知った。

海外に赴任するときよりも、
帰国するときにカルチャーショックを覚えるという方が
多いらしい。


言われてみると、かつて私が勤めていた会社でも、
帰国後に元の部署に適応できない方が少なくなかった
ことを思い出した。

きっと、送り出すときは、語学や生活習慣の違いなどを
どの会社も本人も手厚く準備するけれど、
帰国するときは、元に戻るのだから大丈夫だろうと
油断するのかもしれない。

現地で初めて見聞きして驚くことがあっても、
国が違うからそういうものかと受け止めやすいけれど、
帰国した日本で予想外のことが起こると、
かえって混乱を起こしやすいものなのだと思う。

グローバル人材の育成といっても、考えることは幅広くて、
海外=グローバル、日本=ドメスティックとは
簡単に括れないものなのだなぁと、興味深い発見だった。

2012.11.18

神戸大学でお2人の経営者の言葉を受け取る

数ヶ月ぶりに神戸大学に行く。

グローバルにご縁がない私が
現代経営学研究所のシンポジウム
「グローバルリーダー育成への挑戦」に行ったのは、
今年一番感銘を受けた書籍「言葉力が人を動かす」の
コマツ会長の坂根正弘さんの講演を聴きたかったから。


言葉力が人を動かす」 坂根正弘著 東洋経済新報社

坂根会長は穏やかな口調で、鋭いまなざしで、
国の政治、エネルギー問題を独特の観点から説かれる。
現場で実践を積んでこられた方ならではの、
太い言葉がずっしりと響いた。


第2部に登場されたLIXIL副社長の八木洋介さんのお話は、
人勢塾でお聴きしたときと同じく、熱く楽しい。
  関連記事:「人勢塾でかっこよすぎる人事観を学ぶ」(2012.07.07)

グローバルとは、徹底した「らしさ」
グローバル人材は、「会社らしさ」と「その人らしさ」、
自分を持って初めて他を受け入れることができる、
という八木さんの定義に、
語学が苦手な私はとっても勇気づけられる。


最後のパネルディスカッションは、
サービス精神旺盛で、他のいいところも知ってもらいたいと
次々と論点を提供される金井教授に
いたずらっ子っぽく絡みながら言葉を加える八木さんの
深く信頼し合った愛情たっぷりの掛け合いが楽しい。


リーダーの「言葉力」「言語化」の重要性を説き、
自ら体現されている坂根会長、八木さんの言葉を
直接受け取れるのは、なんてぜいたくな場なのだろう。

2012.11.16

陽だまりでセルフコーチング

Ohisama季節のうつろいとともに、
いいお天気の朝は
お部屋に陽ざしが
たっぷり差し込む。

ぽかぽか温かくて
気持ちいい。

こんな日に
コーチングセッションをしたら気持ちいいだろうなぁ。

今朝はセッション予約が入っていないので、
私自身をクライアントにして、セルフコーチングしてみる。
温かい光に包まれて、これからやっていきたいことに
エネルギーをいっぱいチャージした。

2012.11.15

予防接種

Alstroemeria急に冷え込んだ朝、
この冬も元気に
過ごせるように
インフルエンザの
予防接種を
受けに行く。

初めての病院でドキドキしながら待っていると、
すぐに名前を呼ばれて中に入る。
ずらっと椅子が並んでいて、
看護師さんが、流れ作業のようにあっというまに
注射してくれる。

どうりで回転が速いはず。

冬を迎える準備が1つ終わって一安心。

2012.11.14

ネイルも冬仕様

Nailしばらく
お仕事の都合で
おとなしいネイルに
していたので、
久しぶりに鮮やかに
爪を彩る。

シルバーのラメを
散らして、冬仕様。


カラーグラデーションがうまくぼかせなくて
ラメでごまかしてみたなんて、
そんなことは内緒です。。。

2012.11.10

キティちゃんの伊勢うどん

今日のごはんはキティちゃん。

Iseudon1Iseudon2

先週、「夢のプチ哲学セミナー」でお会いした
笑顔のコーチングのお仲間から、
伊勢のお土産にいただいた。


伊勢うどんは、
以前伊勢神宮に参拝したときの朝食に味わったので、
  関連記事:「初めての伊勢神宮正式参拝」(2010.05.30)

伊勢神宮の空気感や景色を思い出しながら、
麺をゆでておしょうゆをかけていただく。

熱々でシンプルな味に、
買ってきてくれた仲間の気持ちと、
伊勢神宮の旅の思い出が加わって、
気持ちもたっぷりあたたまりました~

2012.11.08

人の声で落ち着く

Candleビジネスホテルで
深い眠りについたころ、
火災報知機が鳴り響いた。

なかなか鳴り止まなくて、
起き上ろうと思うのに、
金縛りにあったみたいに
動けない。


音が止まってしばらくしても、
心臓がバクバクして涙が止まらなくなって、
気持ちを落ち着かせたくて、TVをつける。

深夜番組の軽さと、会場の人の笑い声を聴いていると、
少しずつ気持ちが落ち着いてくる。
人の声、笑い声って、こんなにも力があるんだなぁと
改めてありがたく思う。

いつのまにか、照明もつけたまま、TVもつけたまま、
少しうとうとする。
灯りと音を消したあとも、途中で何度も目覚めながら、
無事に朝を迎えた。

2012.11.07

琵琶湖を眺めて研修

Biwako琵琶湖畔にある
企業さまの保養所に
研修で訪れた。

穏やかないいお天気で、
湖面がキラキラ光って、
窓を開けて見とれる。

このまま
ひなたぼっこしながら
何時間でも眺めていられそう。


参加者のみなさまも、
日常の事業所やお忙しい業務から離れて、
のびのびと演習に取り組んでいただけるみたい。

こんな環境で学べるみなさまも、
研修を運営できる講師も、幸せ。

2012.11.06

今年もいばらき異業種交流会で人がつながる

今年も茨木商工会議所のビジネスマッチング
「いばらき異業種交流会」にお招きいただく。
こんな「ご案内ページ」もできていた。


2009年から毎年呼んでいただいて、
私の役割は、
参加企業さまのプレゼンテーションの前のミニセミナー。
全体の雰囲気をほぐし、お役にたつことをお伝えする。

毎年お会いする方にも新鮮で、
初めて参加される方にもなるほどと思ってもらえるように、

プレゼンテーションされる方の緊張をほぐして、
発表されない企業さまにもお役に立つお話ができるように、

毎年、何をお伝えしようか知恵を絞る。


今年のプレゼンテーションはコンテスト方式だったので、
発表者もかなり練習や仕掛けをしてこられて、熱が入る。
大きな声を出される方、フリップや小道具を使われる方、
会場を練り歩いて商品を見せられる方・・・

インパクトも大きかったので、後の交流会も盛り上がる。
私は次の予定があったので、定刻に失礼したけれど、
きっと遅くまで話に花が咲いたのでは?


4年めにもなると、顔なじみの方も増えてきて、
会場に着くなり話しかけていただいたり、
他のところでお会いしても声をかけていただけたり、
私もつながりが生まれていることがうれしい。

すっかり私もいばらき関係者の気分で、
イベントやニュースで茨木の文字を見つけるとうれしい。
ふるさとが1つ増えたような、うれしいお仕事。

2012.11.04

夢のプチ哲学セミナー in 大阪

YumenohiNPOハロードリーム
実行委員会の
「夢の日ウィーク」の
イベントとして、
本間正人さんを
お招きして
「夢のプチ哲学セミナー」
を開催する。

さすが本間先生、
オープニングから参加者のみなさまを笑いでひきこみ、
気がつくと、「哲学」らしい対話の世界に誘われる。

運営スタッフとして後ろで全体を見ていると、
徐々に笑顔が増え、顔を見合わせて話し、
対話が深まっていくのが見てとれる。

みなさんの表情がとても素敵で、
写真もたくさん撮ったので、
NPOハロードリーム実行委員会のサイト
ぜひご覧ください。


かわいらしい絵本を話題のきっかけにして、
初対面の方々が、お互いのプロフィールを知らないままに、
考え方や価値観を語り合い、
最後には離れがたいくらいつながれる、
こんな対話の場がもっともっと広がるといいな。

またぜひ、こんな場を創りたい。

2012.11.03

伊賀上野を散策

中小企業診断士の勉強をともにした船場総研の仲間と、
伊賀上野を散策する。

Ueno中小企業診断士の勉強を
ともにした船場総研の
仲間たちとの定例会で、
レトロで眺めのいい
関西本線にゆられて、
伊賀上野の街を
散策に行く。


商店街はさびしい雰囲気ではあるけれど、
古い街並みや建物を活かしたお店が並び、
ウィンドウのディスプレイやのれんが凝っている。

StreetDisplay

Dengakuお昼は、
老舗の「田楽座わかや」で
順番待ちをして、
名物の田楽に舌鼓をうつ。

シンプルな田楽を
ごはんに乗せていただく。


歴史的な資料館や藩校も見学したあとは、
上野城と忍者博物館へ。
CastleGuests

今回のトピックは、なんといっても
3歳と4歳のかわいいゲストさんたち。
歓声をあげ、笑い、走り回り、よく食べて、
大きなおにいさんおねえさんたちを
和ませ続けてくれたのでした。

4歳のお嬢ちゃんは、
「大きくなったら、パパの事務所手伝うの。」と、
さすが診断士事務所、後継者対策ばっちりです。

2012.11.01

夢の日に夢見心地のサプライズ

母の2日遅れのバースデーランチに
以前一緒に行って、母がとっても気に入ったお店
「Carte Blanche」に行く。
  Carte Blanche http://carteblanche.jp/index.htm

お店の方にサプライズを相談していたら、
なんと、個室に案内してくださった。

前菜もとっても美しく飾られておいしくて、
スープは聖護院大根を泡立てたふわふわで、
お魚も美しくてソースもおいしくて、
鶏肉はやわらかくて味がしっかりしみこんで、
苦手なはずの皮までパリパリで香ばしくて、
ぜいたくすぎるひとときが流れていく。
Lunch1Lunch2

Desertそして、お待ちかねの
デザートタイム。

キャンドルが立てられて、
チョコレートソースで
「Happy Birthday
ひろこさん」
と書かれたお皿に、
母は大感激。

「生まれて初めてこんなことしてもらったよ」と
70代の初体験を喜んでくれる。


お花も贈っていたし、予算オーバーだけど(^^ゞ
昨年秋から、手術を3回も受けて、
父の介護でも毎日疲れている母に
夢見心地なひとときを味わってもらえてよかった(^o^)

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
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