商店街フォーラムでゲリラオークションを学ぶ
商店街フォーラム・大阪に行く。
後半に登場されたのは、
中小企業診断士&高校の先輩でもある柳瀬さん。
商店街で実施されたゲリラオークションのお話をうかがう。
ゲリラオークションということばは、
先輩のFacebookで何度か見ていたけれど、
今日、ようやくその意味がわかった。
私は、オークション=ヤフオクという印象が強すぎて、
商店街でオークション?
商品を見て、スマホでその場で入札するのかなぁ?と
あまりピンときていなかったのだけど、
柳瀬さんは「まちセリ」という表現を使われて、
画像や映像を見ると、魚市場のセリのような感じ。
商店主さんが、「300円で欲しい人~」と呼びかけ、
集まった買物客が、「はい!」「はい!」と手をあげる。
ゲーム感覚で参加されるので、
通常は3000円で販売され、翌日なら定価で買えるお肉が、
3600円で落札されることも珍しくないらしい。
定価より高く売るという支援もあるのかと、
そういう発想さえなかったので、目からウロコが落ちる。
そういえば、私がよく通りかかる公園でも、
ワゴン車の周りに人が大勢集まっていて、
「欲しい人~」とテンポよく次々と商品を販売されていて、
かなり高額商品も売れているのを見かける。
商品販売という古くからある商売でも、
発想や工夫で活路があるのだなぁと勉強になる。
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