アメリカでもフェミニストは嫌われる
国が女性に手帳を配るとか、
橋本さんの従軍慰安婦についての発言とか、
この国の女性に対する意識や政策を見聞きして
悲しい気持ちになっていたら、
日経ビジネス
5月13日号で、
女性活用先進国と
言われる
アメリカでさえ、
女性は上手に
遠慮しないと、
嫌われたり
就職や出世に
不利になったりするという記事を見つけた。
2003年の実験で、
成功した起業家のストーリーを、
主人公の名前を、男性名、女性名の2種類用意すると、
男性名で読んだ人は好印象を持つのに対して、
主人公を女性名にすると、記事内容は全く同じなのに、
悪印象を持つ人が目立ったという。
アメリカの女性は自由にお仕事も人生も謳歌できる
環境が整っていると思い込んでいたので、びっくりした。
約2ヶ月後に、女性のキャリアプランの研修を控えて、
どんな工夫をすれば、これからの働き方や社会に
希望を持ってもらえるのだろうと、
まだ見ぬ彼女たちに思いを馳せる。
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