完了セッションでコーチとしても成長に気づく
約1年くらい続いたコーチングのクライアントさんと
完了セッションを行う。
1年前に出会った彼女とは、
もはや同じ人物とは思えないくらいの変貌ぶりで、
この1年を振り返ろうと思っても、笑い話になってしまう。
出会ったころもお忙しかったのに、
前向きで行動力のある彼女が大きな夢を見つけると、
どんどん周りの人を巻き込んで、
コーチには動体視力が必要だと確信するほど、
目の前の場面が急展開していった。
コーチの私も彼女に大きな刺激を受けて、
人の可能性の無限というスケールの大きさを再認識し、
「こんなことで驚いてはクライアントさんに失礼だ。」と
どんなに前例のないスケールでも、
迷わず背中を押し続けることの大切さと覚悟を
改めて学んだ。
願ってもないチャンスを手に入れて転勤する彼女とは
対面セッションを希望されているために
直接セッションを提供する機会はなくなってしまうけれど、
私の大切なクライアントさんの1人として、
これからもずっとずっと応援し続けています。
« 事業承継を社長就任時に考えた経営者の講演を聴く | トップページ | プロのファシリテーションの技を学ぶ »
コメント