ダイアログ・イン・ザ・ダークで名前を呼び合う心強さを再認識する
グランフロント大阪の
住ムフムラボにある
ダイアログ・
イン・ザ・ダークに
行く。
ご一緒したのは
長年、障害者支援の
お仕事に携わっている
お友達。
アテンドしてくれたのは、
アンドレアス ・ハイネッケ氏の講演会で
美しい歌をご披露してくださった、たえさん。
関連記事:「4月27日生まれを誇りに思う」(2013.04.27)
たえさんにもう一度お会いしたいなぁと思っていたので、
うれしくて、暗闇に入る怖さがかなり軽くなる。
白杖を握りしめて、「純度100%の暗闇」に入ると、
初対面の方どうしで、お顔もわからないのに、
「まこさん、これどうぞ。」
「ふーちゃん、お隣に座りますね。」と
名前を呼びかけあうことが、とても心強い。
日常の、目を使う世界では、
お隣の人のお名前を呼ぶ機会は少ないし、
物を渡すときも、「はい」と簡単にすませているなぁと
改めて気づく。
お名前を呼んで、その人に話しかけるという気持ちを
日常に持って帰ろうと思った。
スタッフのみなさまのすばらしいホスピタリティで、
人一倍怖がりの私が、
もう終わり?と名残惜しくなるほど心地よく過ごせた。
今のバージョンは今月末でいったん終わって、
改装して、また夏に新バージョンで継続されるらしい。
新バージョンになったら、また行きたい。
« システムコーチングで生命が動く | トップページ | 少し早い父の日プレゼント »
コメント