オープンスタイルで研修を共につくる
東京の企業さまに3度めのお招きをいただく。
比較的少人数で、グループコーチング的なスタイルで
研修をさせていただいていて、
これまでの2回は、プレゼンテーションを、
3回めの今回は、ビジネスコミュニケーションをテーマに、
演習やディスカッションを行う。
初対面の方もいらっしゃって適度な緊張感を保ちつつ、
2回めや3回めにお会いする方は、
持ち味や特徴、お人柄などもわかってきて、
会社のカラー、お1人お1人の持ち味を考えながら、
じっくり意見交換しながらブラッシュアップできるのが、
とてもありがたい。
次回があるかどうかオファーもないうちから、
次はこんなテーマがいいのでは?
こんな工夫をすれば効果的なのでは?
と、アイデアがふくらんで止まらない。
長いおつきあいの友人からのご紹介があったとはいえ、
遠方の私を連続してお招きいただいて、
一緒に作り上げるスタイルを楽しんでいただいて、
とてもありがたく、とても気持ちが引き締まる。
こんなオープンなスタイルの研修が当たり前になったら、
実効性も即効性も密度も高いのに、
カリキュラムやタイムラインをかっちり決めない、
コンサルティング的でコーチング的な研修は、
人事経由で提案するのが難しい。
研修講師として、新たな課題が見えたかも。
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