同窓会で注染の手ぬぐい
午後から、高校時代の学年全体の同窓会。
朝から突然の激しい嘔吐にみまわれる。
高校3年のときも体調が不安定で、寝込んでいるところに
「卒業させないぞ!」と、担任から、
何度も電話がかかってきたのを思い出して、
高校生気分とはいえ、何もそこに戻らなくても・・・と
不安な気持ちを抱えて、堺に向かう。
会場に入ると、既に大混雑で、
1年生や2年生のときのクラスメイトに声をかけられて、
「今どうしてるの?」と会話に花が咲く。
卒業以来、??年間、一度も会っていない人も、
名前さえ聞くこともなかった人も、
顔を見るとお互いにすぐ思い出せるのが不思議。
1、2年生のときの、
クラスで遊びに行ったことや、修学旅行のときのことなど、
共通の話題もたくさん出て、懐かしい。
体調が気になるので、食べ物や飲み物はとらなかったけど、
3時間くらい、立ちっぱなし、話しっぱなしでも
なんとか元気に過ごせたのでほっとする。
記念品は、てぬぐい。
「デザインかわいい~」と
歓声をあげている
女子トークのそばで、
つい、
「これ、注染?」
「もしかしてナカニさん?」と
地元で事業をしている友人と、
マニアックな会話でエネルギーがあがる職業病な自分に
これが今の私なんだなぁと再確認する。
高校時代の仲間とつながった貴重な手ぬぐい、
大事にかわいがって使います。
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