最近のトラックバック

« 同窓会で注染の手ぬぐい | トップページ | 秋の空 »

2013.08.25

女性管理職比率を数値目標にする違和感

Nikkei日経ビジネス2013.8.26号は
「女性昇進バブル」。

意気込んで開いたのに、
途中で何度も息苦しくなって、
読む手が止まる。

これまでの本誌の
女性活用術特集の変遷と
自己反省が書かれている
ところが興味深い。


こんなにも右往左往していること自体が、
ビジネスは男社会だと証明しているようなもの。

扱うとか活用するとか、そういうことば自体が、
女性はよそものであると言っているようなもの。


男性と女性が一緒に働くことが、
古今東西、なぜこんなにも難しいのだろう。

女性は、女性だからという理由で、
特別に低く見られたくもないし、
特別に優遇されたくもない。

活き活きと働き、自分も成長し、会社に貢献したい思いに、
男女の区別はないと思う。


会社にとって本当に必要な人材を昇進させるのに、
数値目標は必要?
もし、目標設定したいのなら、
管理職候補者の、昇進試験受験率のほうがよいのでは?

比率、数値にこだわって、実力が伴わない昇進をしたら、
本人も、上司も、部下も、会社も家族も、みんな不幸になる。

女性管理職が多い会社が良い会社なのではなく、
男性も女性も、
管理職になって、さらに力を発揮したいと思える組織風土に
することが、目指す姿だと思うから。

対象者がこぞって受験するようになった昇進試験では、
特定の層に下駄をはかせるのではなく、
公平公正に評価すればいい。


女性が長く働きやすい会社は、代名詞であって、
子育てをする男性、女性、
介護を担う男性、女性、
海外や新規事業など難しい分野で活躍したい男性、女性、
障害や病気などで働き方に制約のある男性、女性、
年上の部下、専門外から異動してきた上司、
日本語や日本の風習に不慣れな外国籍の方、
誰にとっても働きやすい会社、社会のことだと思う。

« 同窓会で注染の手ぬぐい | トップページ | 秋の空 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30499/58074292

この記事へのトラックバック一覧です: 女性管理職比率を数値目標にする違和感:

« 同窓会で注染の手ぬぐい | トップページ | 秋の空 »

プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)

ブログパーツ

無料ブログはココログ