怒りでペースが乱れる
3日間のお仕事の初日の朝、
自宅を出るのが予定より数分遅くなったので、
集合時間に早めに到着したくて、
地下鉄を乗り継ぐよりも、タクシーを選択した。
タクシーが着いたのは、「天満橋」
私がお願いしたのは、「天満」
駅名は似ているけれど距離は離れていて、
急ぎたくてタクシーに乗ったのに、
集合時間に間に合わない!
まずは怒りを抑えて、努めて穏やかに、
「JRの天満とお願いしましたよね?」と言ったら、
運転手さんは、
一瞬、やばい!という顔をしたし、
慌てて地図を確認しているのが見えているのに、
「あぁ、JR側でしたっけ。駅の向こう側、すぐですね。」と
適当なことを言ってごまかそうとするので、
怒りがこみあげる。
思わず、
「間違ったんですよね。
地図見られてますけど、わからないんだったら、
急ぐのでここで降ろしてください。」と詰め寄っても、
「急ぎますから。すぐですから。」と降ろしてくれない。
幸い、どちらの駅周辺も土地勘があるところなので、
途中の目印を伝えながら、やきもきしながら到着する。
結局、謝ってくれないし、
運転手さんが間違った分の料金も引いてくれないけど、
交渉している時間もないので、
釈然としないまま、ともかく、研修会場に走る。
研修そのものには間に合うけれど、
打ち合わせには大幅に遅れてしまい、
ご迷惑をおかけしてしまった申し訳なさと、
運転手さんへの怒りが混在して、
ペースをつかむのに一苦労した。
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