情感は肩甲骨にあらわれる
笑顔のコーチングの活動で数年前に知り合った、
(株)アイ・キャリア・サポートの黄瀬紀美子さん主催の
ランチ会に参加する。
宝塚出身の桐生のぼるさんのお話がおもしろく、
外見の美しさを磨く1つの方法として、
肩甲骨の稼働域を増やすように意識しなさい、と
教えていただく。
桐生さんは、
まったく無駄なお肉がついていない背中を向けて、
肩甲骨だけを器用に動かして見せてくださる。
真似しようとしても、
肩を動かさずに肩甲骨だけ動かすなんて、難しい。
ふつうなら、そこですぐにあきらめる私だけど、
「宝塚の娘役は、
あの衣装で動かせるのは胸から上だけで、
そこで全ての情感を表現するのよ。」
と、宝塚話を聴かせていただくと、
ぐぐっとテンションが上がる。
胸を突き出すのではなく、肩甲骨の間を締める、とか
どうやって???というお話が続いて、興味深い。
数日前に、腹式呼吸は、お腹ではなく、
実は背中、背筋が大事なのよと聴いたことともつながって、
姿勢や身体の構造に意識が向く。
今度宝塚の舞台を観に行ったら、
ますますマニアックに、肩甲骨観察してしまうかも。
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