伊丹のたこ焼き店経営者に覚悟と数値管理を学ぶ
伊丹商工会議所創業塾、
最終日ご午前中は、
先輩創業者で、
伊丹市内でたこ焼き店
「マルミ」を3店舗
経営されている
上根一剛社長のお話を
うかがう。
上根社長は、
地元の大半の方が
ご存知のお店だけに、
開業時のご苦労もざっくばらんに語られ、
今大事にしていることの1つとして、
業績が良い理由も悪い理由も
データを分析して把握することの重要性を強調される。
たこ焼きの販売数や売上、利益などの数字を挙げて、
感覚的には売れていると思っていた商品が、
データを見ると決して売上に貢献していなかった例など、
誰もがイメージしやすいように説明される。
社長にしかわからない悩みも、眠れない日もありますよ、
と、明るくさらっとおっしゃるご様子からも、
強い信念と覚悟で経営されていることが伝わってくる。
いいお話を聴かせていただいて、
午後の事業計画のグループ討議が深まった。
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