エニシング・ゴーズを観劇
芸術の秋最終章は、
瀬奈じゅんさん主演の
「エニシング☆ゴーズ」を
観に行く。
瀬奈じゅんさんは
私が初めて宝塚を観た
ときのトップスターさんで、
ギャッツビーと
エリザベートのトートで
クールでかっこいい男性の
イメージが強すぎて、
数年たって、やっと女性の瀬奈さんを観に来れた。
今回のリノ役は、セクシーなナイトクラブのショースターで、
元男役さんならではの広い音域と渋い声の歌と、
キレがよくてかっこいいダンスの魅せ場が多くて、
ショースターぶりをたっぷり堪能する。
鹿賀丈史さんは劇団四季出身らしく、
とぼけたお役でも、圧倒的な存在感がある。
お嬢様役のすみれさんも、とても美しくてかわいらしい。
メインキャストさんが実力派の豪華キャストで、
それぞれにソロナンバーがあって、観応えがある。
とはいえ、宝塚と歌舞伎を見慣れていると、
男性と女性が同時に舞台に立っているのも、、
主役の瀬奈さんの登場場面でも歌い終わった場面でも
拍手がないままお芝居が進行するのも、
不思議に思えてしまう。
この1ヶ月、宝塚→歌舞伎→宝塚→ミュージカルと、
豊かな芸術の秋を味わえたので、
そろそろ現実の世界に戻って、
年明け早々、芸術の冬?到来を楽しみにして(^^)
今月下旬から来月にかけての研修シーズンの準備に
とりかかります。
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