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2014.01.15

月組「風と共に去りぬ」にどっぷり浸る

お世話になっている本間正人さんにありがたいお誘いをいただき、
梅田芸術劇場へ。

Kazetomo

宝塚月組の「風と共に去りぬ」。

水曜日は宝塚大劇場がお休みなので、
実は多少は期待していたけれど、
宙組トップコンビ、花組トップコンビをはじめ、
大勢の現役スター御一行さまがご観劇。

なんとなんと、お隣のお席は、
宙組のスカーレットのまぁさま(朝夏まなとさん)と
ベルの緒月遠麻さん。

舞台はすばらしすぎて、ことばにするのが難しいです

オープニングから、
男役さんとは思えないほど美しい龍真咲さんのスカーレットが
男性にとりまかれながら華やかに踊られ、
一瞬にして夢の世界に連れていかれます。

専科の轟さんは、さすがの渋い魅力のバトラーさまで、
舞台の隅に登場されるだけで、雰囲気が一変します。
勝気なスカーレットが思いっきりぶつかっても、
南部の貴族たちにイヤミな扱いを受けても、
余裕たっぷりに受け止める大人の男ぶりがかっこいい。

そして、月組のみなさんがすごいのは、
男役さんの娘役は女装っぽくなりやすいのに、
揃いに揃って本当に娘役さんに見えること。

なんといっても、美翔かずきさんの美しさ。
男役としてのキレのあるダンスも
キザっぽい立ち振る舞いも見慣れているのに、
それが思い出せなくなるくらい、はっとするほど美しい。

ラストシーンは、
スカーレットが勝手すぎるんじゃない?と
冷めて見てしまいそうな場面なのに、
龍さんのスカーレットの嘆きっぷりにつられて、
「バトラーさま、戻ってあげて」と感情移入してしまいます。

あと5回くらいリピしたい。
DVDも買っちゃいます。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

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