憧れの藤沢久美さんのお話にくぎづけになる
1週間前に、私の憧れの女性のお1人、藤沢久美さんの
講演を聴きに行った。
冒頭で、自己紹介を兼ねて
「どこでも女性を30%入れなさいと言われるから、
若くてもキャリアが浅くても、女性にチャンスが回ってくる。
どうつかむか、どう活かすかで人生が変わってくる」
とおっしゃったところから、
早くも、心をぎゅっとつかまれて、くぎづけになる。
女性活躍推進に関する研修などに携わるたびに、
男性以上の結果を求められ負担を強いられる女性たちを
守りたいという発想に傾いてきていた私には、
原点に大きく揺り戻されたような気がした。
そうそう、コーチングでも、無理難題がふってきても、
どうすればできるか、何か方法はないかを考えるのに、
男性講師や人事と議論になることが多いだけに、
私の発想や思考が固くなっていたことに気づく。
年度末から新年度に向けたタイミングで、
この気づきをいただけて、とってもありがたい。
本題の「企業の未来を拓く発想転換」のお話も、
「知識が価値を失う時代から、知恵の時代」
「心のひだを感じることがビジネスにつながる」
「世界会議の2014年のテーマもAct Now!(今でしょ)」
「ベースがあるからチャレンジができる」
などなど、心に届くことばをたくさん刻んだ。
新年早々、憧れの方のお話に感動できて、幸せ。
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