兵庫ミセスと大阪ミセス
サンケイリビング新聞社大阪編集部長の吉田美千代さんの
講演「関西ミセスの消費突破力」を聴きに行く。
消費増税を前にした節約意識のアンケートで、
浮き彫りにされた兵庫ミセスと大阪ミセスの違いが興味深い。
兵庫ミセスは、
外食も、日々の食費も、衣類も、化粧品も、レジャー費も、
大半の項目に、「変わらない」と回答される。
自分への出費は削らない一方で、
夫や子ども、義理の親への出費にはかなり厳しい。
大阪ミセスは、
懸賞やモニター応募など、攻めの姿勢も見せながら、
全体的に少しずつ節約し、節約目標金額も大きい。
子どもへの出費や、バーゲンや限定品には甘くなる。
夫への出費が厳しいのは同じ。
吉田さんは、
兵庫ミセスを、質が命の泰然ミセスと名づけ、
私らしさを大事にする守りのタイプ、
大阪ミセスは、現実肌の楽観ミセスと名づけ、
お祭り性や実質的など、きっかけがあれば買うため、
新たな消費にもつながる可能性が高い、
と説明された。
同じ関西の兵庫や京都の方は、
よく、「大阪と一緒にしないで」とおっしゃるけれど、
ここまで違いがあるものなのかと、おもしろい。
大阪生まれ育ちの私は・・・と
兵庫生まれ育ちの母との違いを書こうとして、
あ、私、ミセスじゃなかった、と対象外だと気づいたので、
個人的な感想は自粛。。。(^^ゞ
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