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2014年4月

2014.04.30

グランフロント大阪の巨大キティちゃん

Kitty私の誕生日を祝って(←違)
グランフロント大阪の
オープン1周年記念で、
巨大なキティちゃんが
展示されていると情報を
大勢の方からいただいて、
ようやく見に行けた。

画像は見ていたけれど、
実物を見上げると、
やはり圧巻。
キティちゃんは
どんなに大きくても、やっぱりかわいい。


キティちゃんが描かれたバスにも遭遇した。

Bus

2014.04.29

DVDで宝塚の世界に浸る

自分へのお誕生日プレゼントに買っていた、
宝塚月組の「風と共に去りぬ」のDVDを観る。

 「風と共に去りぬ

臨場感は、1月の舞台にはかなわないけれど、
舞台では聴きとれなかった細かいセリフや効果音、
隅々で繰り広げられる小芝居を発見できて、楽しい。

 関連記事:「月組「風と共に去りぬ」にどっぷり浸る」(2014.01.15)


月組さん、ステキすぎる。。。

2014.04.28

黄瀬紀美子さんの講演で本気度の大切さを学ぶ

お世話になっている黄瀬紀美子さんの講演&ランチ会、
「熱く生きる起業家からのメッセージ」を聴きに行く。


起業のきっかけは妊娠とうかがって、
改めてそのパワフルな発想に驚く。
社会のために、世界のために活躍したいという思いと、
当時は、出産後に勤務されるのは難しいご時世での
選択だったそう。

想像するまでもなく大変な困難を乗り越えられ、
ネガティブな逆境の中から、ポジティブな生き方が
生まれたとおっしゃる。

「ダメということばが出るうちは、まだ余裕がある。」と
ことばが、ずしりと響く。


どん底とおっしゃる体験をされ、仲間に助けられながら、
常に前向きな行動を繰り返してこられたからこそ、
今、私たち後輩にいつも温かく深い愛情を注ぎ続け、
笑顔で前向きなことばをかけてくださるのだなぁと
黄瀬さんの魅力にますますひきつけられる。


心が満たされたあとは、おいしいランチタイム。

Lunch01Lunch02

Lunch03
Lunch04

初対面の方ばかりでも、
同じ講演にひかれ、
感動を共有した者どうし、
すぐに打ち解けて、
会話も弾む。

偶然、お隣の席に座った
和装の美しいお姉さまは、
なんと、お誕生日が同じ。


それが何かはまだわからないけれど、
素敵な新しいことが始まったような気がする。

2014.04.27

小学校の同級生に再会

Tulip昨日の午後、
小学校の同級生に再会した。

Facebookで見つけてくれて、
懐かしい!と思っていたら、
コーチングを受けてみたいと
メッセージをいただいたので、、
ちょうど東京出張があるので、
体験セッションしましょうか?という運びになった。


小学生の時は仲良しの何名かで一緒に帰ったり、
誰かのお家で一緒に遊んだりしたけれど、
考え方やお悩みなどは話したことがないのに、
何の違和感もなく、いきなり深~い話にどっぶり浸る。


コーチングの後は、よもやま話に花が咲く。

さんすうは苦手で、難しいことはわからないけど(^^ゞ
「さんじゅう年ぶり」と大きな数字が出るたびに、
「私、自称20代だから。」と突っ込みを入れつつ、
もっと何度も会って話していたかのような錯覚に陥る。


彼は中学から私立に進み、私も中学時代に引っ越し、
土地のつながりもなくなって久しいのに、
小学校の同級生と会うなんて、夢にも思わなかった。

また、めったにない東京出張のときなどに、
うまくタイミングを合わせて、
長いおつきあいができたらいいな。

2014.04.26

あめちゃん

Candy人生の大先輩向けの
研修の中で、
相互観察の演習から
本題のテーマの解説に
つなげようと思ったら、
長く一緒にお仕事を
されている方が多くて
新たな発見が少なそう
だったので、
即興で、
初対面の私はどんな人?
と想像していただいた。


自己紹介で大阪から来たことを話していたせいか、
第一声が「あめちゃん持ってる。」だったので
笑ってしまった。

もしかしたら、内心は、
ヒョウ柄を着てる?と思われていたのかな(^^)

ヒョウ柄は持ってないけど、あめちゃんは持ってる。
あめ、じゃなくて、あめちゃん。

のどは大事な大事な商売道具の1つなので、
電車移動のおともは、
のど飴、マスク、温かいお茶(真夏は常温で)。


それ以外も、男兄弟ではなく女性姉妹ばかりとか、
怒らないママとか、片付けが苦手そう、とか、
本が好きそう、とか、
そんなふうに見えるのか、と楽しかった。

相手を観察して、想像する経験を通して、
新しい職場で人間関係を深めていただけるといいな。

2014.04.25

ジェスチャーのみで異文化コミュニケーション

新幹線で、後ろの席に乗ってこられた外国人カップルは、
巨大なスーツケースをお2人の座席の間に入れて、
狭そうに座られていた。

私のお隣の席は空いていてたので、
「ここに置く?」と言って、ゆったり座ってもらいたい。

でも私は英語が話せない。
スーツケースと空きスペースを指さして、
日本語&ジェスチャーのみで、チャレンジしてみる。

伝わったみたい!


横の席にスーツケースを持ってきて、
「Thank you very much!」を何度も笑顔で言ってくれて、
「あなたが通路に出られなくなるけどOK?」みたいなことを
心配してくれる。

  話せなくても、国語力(想像力と文脈理解力)で
  聞き取りは少しだけできる(^^ゞ


というようなことがあると、

やっぱり少し英語が話せるようになりたいなぁ
という気持ちと、

ほら、英語できなくても意志疎通できるじゃない
という開き直りの気持ちが入り混じる。
  関連記事:「Have a nice day !」(2014.02.19)


東京に着いて、
コーチングのクライアントさんのテーマは、英語力(^^)
努力されているクライアントさん、本当にすごい!と
応援する気持ちに熱が入る。

2014.04.24

カナダとのシステムコーチング

Moss_pinkカナダとSkypeで
ミーティングというと
かっこよく聞こえるけれど、
日本人のコーチ仲間と、
日本語での
Skypeミーティング。

ぽかぽか陽気の午後にSkypeがつながったら、
「今、こっちは夜10時。」と言われて、
彼女が海外にいることを初めて知る。
もう1名の東京の仲間よりも声がクリアに聞こえる。

ミーティングのテーマは、
初夏に大阪で開催予定の、システムコーチング
(ORSC:Organization & Relationship Systems Coaching)の
イベントの打ち合わせ。

テーマがシステムコーチングで、
メンバーもシステムコーチなので、
ミーティングも、DPA、High/Low Dream、CR的確認・・・と
システムコーチング的に進める。

  知らない方には暗号文のような文章ですが。。。

3人があっというまにチームになり、まとまっていく。
やっぱり、システムコーチングばんざい!(^o^)


詳しいことがもう少し固まれば、まこにっきやFacebookでも
盛大に告知しますので、ぜひご参加ください!

2014.04.23

クライアントさんからのうれしいメール

Tulipコーチングの
クライアントさんから、

前回のセッション以降、
こんな変化が起こって、
今まで苦手だったことが
楽しくなってきました。

という内容の、うれしいメールをいただく。

  肝心の内容は、守秘義務があるので書けませんが、
  意識も行動も大きな変化が起こっています。


成果が現れてきたことももちろんうれしいけれど、
それ以上に、
コーチングとコーチングの間の日々を
大事に過ごされているんだなぁとわかることも、
次回のセッションより早く知らせてくださることも、

コーチとして大きな喜びを感じる瞬間。


と同時に、
あ、私も自分のコーチに報告しましょう、と
我が身に照らすきっかけもいただいているのでした。

2014.04.22

5月スケジュール

☆コーチングのクライアントさん募集☆

  ご自分のことを考え、語る、
  自分だけの時間を自分にプレゼントしてみませんか?

  「こちらのフォーム」からお気軽にお問い合わせください。


☆無料経営相談☆

  堺商工会議所の無料経営相談窓口の担当日は、
  5月13日(火) 13:00-16:00 です。

    6月は17日、24日の予定です。

    ご予約は、堺商工会議所(072-258-5581)へ。

2014.04.20

美容院で映画鑑賞

最近お世話になっている美容院は、
髪型の相談が終わると、
漫画や映画などのタイトルリストが渡される。
よくある、ファッション誌は置いてない。

最新のタイトルはなかったけれど、
見ていなかった「耳をすませば」を選ぶと、
お1人でされているお店で貸切状態なので、
ぐるっと椅子を回して、大きなTVモニタで上映してくれる。

 「耳をすませば

鏡に背を向けて、ジブリの世界にどっぷり浸っていると、
髪を切ってもらっていることはすっかり忘れてしまう。

ずっと雑談を続けるのも疲れるし、
興味がない雑誌を眺めるのも飽きるので、
好きなことをしている間に髪をきれいにしてもらえて
いいアイデアだなぁと思う。


ところどころ、美容師さんが、
「このお父さん、棒読みすぎますよね。」とか、
主役の男の子がヒロインに
今すぐじゃないけど、とプロポーズする場面で
「中学生ですよね。」などと、
ボソッとつっこみが入るのもおもしろくて、
親戚や友達の家に遊びに来たような感覚になる。


髪型はおまかせにしていたので、
終わって鏡を見たら、「わぁ!短っ」とびっくりした(^^)

2014.04.19

豪華絢爛な宝塚100周年公演

Takarazuka宝塚ファンのお友達と
月組公演を観に行く。

100周年の記念公演の
3部構成で、
大好きな月組さんが
舞台いっぱいに、
入れ替わり立ち替わり、
踊り、歌い、舞い・・・

豪華絢爛で、
圧倒される迫力と美しさに息をのむ。

やっぱり私は月組さんが大好き。


ここからは、マニアックな長~い感想記録になるので、
ご興味のある方だけ、どうぞ~


「宝塚をどり」は、
 チョンパで豪華に始まって、舞台に釘づけになる。
 大勢が一度に舞い、目がいくつあっても足りない。

 よさこいの場面がかっこよくて、 
 すーちゃんのソロは美声で趣がある。
 珠城りょうちゃんは、男っぷりがあがっていて、
 センターが似合う存在感が増していた。
 ちなつさんの和化粧がきりっと美しい。

 龍真咲さんとちゃぴちゃんの獅子と牡丹は、
 息が見事にぴったりで、
 絵巻物を繰り広げるかのような美しさ。

 初舞台生の口上場面は、100期生はかわいらしくて、
 組長の飛鳥裕さんの柔らかい凛々しさに魅了される。


「明日への指針」は、
 短いけれど、名役者ぞろいの楽しいお芝居。

 今まで龍さんがちゃぴちゃんをかっこよく守るシーンを
 見慣れているので、
 大人びたちゃぴちゃんに翻弄され、リードされる
 少年っぽい龍さんという組み合わせが新鮮。

 コマさんのお芝居は、この作品でも味わい深くて、
 誇張された弱々しい表情や声色が楽しい。

 強いすーちゃんと尻に敷かれるマギーさんのコンビは、
 もはや月組の定番化して、おもしろすぎる。

 最近お気に入りのあーさくんも水兵さんをのびのびと
 演じられていて、オペラを向けてしっかり追いかける。 


<花詩集100!!>も、
 豪華絢爛で見どころ満載で、目がいっぱい欲しくなる。
 
 キラキラ全開の龍真咲さんは、
 どうやって着替えるのだろうと思うくらい次々衣装を変えて、
 どの場面もかっこよすぎる。
 ちゃぴちゃんも、可憐な花、力強い歌、やさしい花、と
 いろんな表情を見せてくれて、
 さすが100周年記念公演のトップコンビ。
 ずーっと見ていたくなる。

 月組男子の女子力の高さは、風共でも実感したけれど、
 赤いケシの娘でひときわ目立つのは美翔かずきさん。
 こんな妖艶な娘役さんいた?とオペラを向けると、
 コマさんと美弥るりかさん。

 美翔かずきさん率いる100名のダンスは、
 圧倒的な迫力で、華やかで、かわいらしくて、美しい。 


 花詩集だけでも、あと何度か観たいし、
 これ、博多版も観た~い。
 急な出張とか、入らないかな~(^^ゞ

2014.04.18

ファシリテーターのあり方を学ぶ

ダイバーシティ経営のセミナーに行く。

テーマそのものに関心があり、
深く学んだORSC(システムコーチング)との親和性が
高いと感じているので、どう展開していけばいいのか、
ヒントを探るために。



多様性を活かすダイバーシティ経営(基礎編)」 荒金雅子 著 日本規格協会

学びの場で何度かご一緒したこともあり、
この業界の第一人者の荒金雅子さんから
日本のダイバーシティの問題を短く解説があり、
後半は、清宮普美代さんのアクションラーニングを
体験する。

アクションラーニングは今までも数回体験していて、
そのたびに、話題提供者が元気がなくなっていくのを
見ていて、もやもやが大きく残っていたので、
セミナー終了後に、大御所の清宮さんに、
思い切って、その疑問をストレートにぶつけてみる。

清宮さんはとっても気さくで朗らかな方で、
大きな声で大笑いしながらお考えを聞かせてくださって、
お答え以上に、彼女自身のあり方で、
深刻にならない場ができるのだろうと腑に落ちた。

コーチやファシリテーターとして立つ以上、
何をするか、何を言うかではなく、
どうあるかが重要だと、改めて学んだ。

2014.04.17

期間限定キティちゃんショップ

Kitty移動時間の合間に、
高島屋大阪店で
開催されている
キティちゃんの
期間限定ショップへ。

先日、コーチ仲間から
「キティちゃんショップ
 やってるよ」と
教えていただいた。

キティちゃんを見かけて、
思い出して知らせてもらえるなんて、ありがたい。


和がテーマで、初めて見るグッズも多くて、
目の保養・・・だけで終わることはなく、
ちょっとだけお買物。

こういうときは、消費税8%が気にならないのが不思議。

2014.04.16

ひさしぶりのジェルネイル

Nail新人研修などの
固め(?)のお仕事中は
しばらくネイルを
我慢していたので、
ひさしぶりに、
かわいい系のネイルに
挑戦。

初挑戦のデザインで、
左右や指によってハートの大きさがばらばらだけど、
指先が華やかになると、気分も上がる。

2014.04.15

組織の風土を変えるリーダーシップとは

興味深い記事を見つけた。

「組織の風土を変えるリーダーシップとは」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140401-00010000-alterna-soci


アメリカンフットボール・オービックシーガルズヘッドコーチ
大橋誠さんによると、

自発性を持ってもらうためには、
対話を繰り返し、
1人ひとりのやりたいことをひたすら聴くこと、という。

ベーリンガーインゲルハイム製薬の
山崎誠治社長によると、
部長が毎日声をかけてくれるから、と
職場環境の満足度が大きく上がったという。


たくましいスポーツの代表格のようなアメフトの世界でも、
ドライな印象がある外資系企業の職場でも、
対話、聴くこと、声かけが重要というのが、興味深い。


管理職やリーダー研修で、
まず1人ひとりを観察すること、
じっくり聴くこと、
「見ているよ。」を伝わるように表現すること、
を強調している私には、とても心強い記事。

人は人とつながって、力が出せるものなんだなぁと思う。

華々しいリーダー像ではないかもしれないけれど、
地道なことを続けられる人が、本物なのだと思う。

2014.04.14

ファシリテーション入門を学ぶ

日本ファシリテーション協会フェローの加藤彰さんの
「ファシリテーション入門」を受講する。

Facebookでご案内を見つけて、
加藤さんから直々に教わる貴重な機会だし、
加藤さんが作られる場を体験したかったので。

学んで、実践して、学んで、実践して、
他の人のやり方を見て、自分も前に立って見て、
うまくいくパターン、いかないパターンが浮き彫りになる。


ファシリテーターとしての学びは、
私は板書に苦手意識を持っているのだけど、
会議でなくても、ノートの取り方で練習できること。

罫線や枠が苦手で、白紙のノートを使っているのに、
セミナーのメモは上から順番に羅列してしまうので、
ホワイトボードと思って記録してみたら、練習になりそう。


参加者としての学びは、
多少は論理性が上がったと言われることが増えたのに、
やっぱり、思いを優先する癖が残っていること。

データを客観的に検証して合意形成する演習で、
みんなの思いが強い選択肢を捨てるのがしのびなくて、
「お客さまの会議でも、
 データでNGなら、思いが強くても切り捨てていいの?」と
先生にも質問してしまう。

「みんなで崖から落ちたらあかんでしょ。」って。

確かにそうですね(^^ゞ


情に流されないことは、
私にとって、ファシリテーターとしてだけでなく、
日常的に大きな課題だと気づく。

2014.04.13

八重桜のお花見

Sakura昨日の午後は、
中小企業診断士の
受験生時代からの
つながりの
船場総研の仲間と、
奈良公園でお花見。

八重桜が見ごろで、
大きな樹がピンクに彩られていて迫力がある。

シートを敷いて、車座になって、お花見をするのは
何年ぶりだろう?

親子連れで走り回っている人たちがいたり、
鹿に囲まれてモデル撮影らしきクルーがいたり、
そんな周りの人を眺めながら、
のどかでゆったりした時間を楽しむ。


仲間のつながりは、勉強会のときのままだけど、
かなりの年数のおつきあいなので、
連れてこられたお子さんが走り回っていたり、
娘さんが結婚されるというお話をうかがったり、
もうすぐ還暦という方がいらっしゃったり、
時は流れているんだなぁと実感する。

2014.04.12

新人さんの読経と優しい時間

曾祖母の命日で、お堂にお詣りに行く。

いつもは読経してくださるお坊さんはお1人なのに、
お堂にも新人さんがいらっしゃるようで、
先輩の後ろを緊張の面持ちでついて来られて、
座る位置や動作を指示されながら、座られる。


曾祖母は私が無事に生まれることを願いながら
亡くなったときいているので、
深いつながりを感じる曾祖母に、
「○年になったよ。」と報告し、心の中で深く対話する。


新人さんの初々しい読経を、
信心深かったという曾祖母が喜んでいるような気がして、
優しい空気に包まれる時間になる。

2014.04.09

「不格好経営」南場智子さんのかっこよさ

今さらながら、
南場智子さんの「不格好経営」を読む。


不格好経営」 南場智子 著 日本経済新聞出版社

よい本だよ~と、あちこちで評判を聞きながらも、
マッキンゼーご出身で、容姿もお美しくて、
DeNAをベンチャーから大企業に育て上げ、
TVなどで鋭いご意見をおっしゃる姿が印象的で、
かっこよすぎて、住む世界が違いすぎて、

文章と言えども、手に取るのは畏れ多いように思えて、
なかなか手に取る勇気が出なかった。


実際に読んでみると、
想像もできないような難局に何度も何度も直面され、
その都度、体当たりで決断と行動を繰り返されてきた
たくさんのエピソードが、
テンポの良い文章でたくみに描写されていて、
途中で手を止められなくなり、一気に読み進める。

きっぱりとした口調で厳しいことも書かれながらも、
身を粉にして共に闘ってこられたメンバー社員への
愛情があふれていて、熱さが伝わってくる。

ご主人の闘病を支えるために社長を退任されたという
ニュースには当時もとても驚いたけれど、
ご主人をとるか、会社をとるか、の選択ではなく、
会社や事業、メンバーを深く愛するがゆえの、
最良の選択をされたのなぁと思う。


 事業リーダーにとって、
 「正しい選択肢を選ぶ」ことは当然重要だが、
 それと同等以上に、
 「選んだ選択肢を正しくする」ということが重要となる

ということばが、ずしりと響いた。
こういう胆力は、私に一番足りないものの1つ。

その世界に近づくことは難しいけれど、
「とんでもない苦境ほど、
 素晴らしい立ち直り方を魅せる格好のステージだ」
という精神は心にとめて、
おつりがくるほど大きく立て直す強さを身につけたい。

2014.04.08

エンジョイエコカードに感謝の日

Card今日は大阪市内を
地下鉄で行ったり来たり。

交通費も消費増税で
上がっているので、
800円で1日乗れる
エンジョイエコカードの
ありがたさを実感する。

2014.04.07

サイエンス

「日経サイエンス」5月号が届く。

 「日経サイエンス 2014年05月号

とあるお仕事の資料として指定されて、
サイエンス???
流行りのリケジョにはほど遠い私に、
サイエンスなんて太刀打ちできるの?と
びっくりして、書店に走った。

が、慣れない分野の雑誌を見つけることができなくて、
楽天ブックスでポチッ。

Science指定されたページは、
「無意識のわな」で
心理学特集。

学生時代に、
臨床心理学を専攻し、
今で言う脳科学分野の
第一人者の教授から
深く学んだ分野や、
2004年にNLPもトレーナーレベルまで学んだことにも
とっても近い。

実はそのお仕事は流れてしまったのだけど、
専門知識を活かして、潜在意識の階層構造と絡めて
おもしろい切り口でまとめられたかな。


超文系の私が学んだことはサイエンスなの?


さすがに他の特集は私には関係なさそうだけど、
無意識の特集は、
やっぱり私は、こういう世界が大好きなんだな~と
久しぶりに知的好奇心がかきたてられる。

こんな機会でもなければ手にすることがない雑誌で
わくわくしながら、夜更かししてしまいそう。
こういうネタで、読書会的な対話もしてみたい。

2014.04.05

お箸は何膳ご入用ですか

Waスーパーのレジで、
顔立ちも名札のお名前も
外国人の方に、
「お箸は何膳
ご入用ですか?」と
すらすらと美しい日本語で
尋ねられた。

新入社員研修シーズンで、
ことばづかいや接客応対に意識が向いているだけに、
こんな場面に出会うととてもうれしい。


お箸はいらなかったのでお断りしたものの、

日本人でも、何膳って数えられない人が多いし、
ご入用という日本語も久しぶりに耳にしたなぁ、と
ひたすら感心し、

やっぱり日本語って美しいなぁ、と
感動にひたりながら、

袋詰めしていて、あれ?と思う。


ヨーグルト、卵、ブロッコリー、ほうれんそう、水菜、
にんじん、バター。

お箸が必要なものは、買っていない。。。


外国人の彼女には、買物カゴの内容を見て、
お箸が必要かどうか判断するのは、難しかったのかな。

慣れない接客用語を一生懸命練習したんだろうな~と、
ほほえましく思えた。

2014.04.04

CF-AX3デビュー

Lets実家に置きっぱなしだった
Windows XPからの買い替えで、
3月に購入したCF-AX3。
新入社員研修のお仕事で
デビューした。


初めて購入したノートパソコンが
トラックボール付のLet's Noteの
Windows98で、
それ以来、4-5代めのLet'sちゃん。

同じWindows 8系でも、
タブレットのSurface RTより、はるかに使いやすい。

  関連記事:「surfaceがやってきた」(2013.01.03)


超軽量のSurfaceより重いし、
ワイド画面で、お気に入りのPCバッグに入らないけれど、
最新マシンを実家に置いておくのはもったいないので、
お仕事用の持ち歩きPCとして活躍する予定。

・・・お仕事いっぱいWelcome~(^o^))

2014.04.03

相手をのせるあいづちの「さしすせそ」

自宅にTVがない反動で、
出張先のホテルでTVをつけっぱなしにしていると、
さんまさん司会の番組で、

さんまさんがずーっと楽しくしゃべり続けられるのは、
所ジョージさんが、本気で、
「すごい!」「「おもしろい!」「天才!」などと
気分よくのせるあいづちを入れるからと、
カウンセラーの方が分析されていた。

そして、相手をのせるあいづちの「さしすせそ」として、
 さすが!
 知らなかった!
 すごい!
 世界が違う!
 そうなんだ!
と紹介されていた。

研修で、会話を盛り上げるコツとして使えそう。

Facebookで紹介したら、ものすごく反響をいただいた。

番組内でも、所ジョージさんが、
「残念」「死んでしまえ」・・・と逆のさしすせそを
すかさず考えていたけれど、
Facebookでも、私の師匠のお1人の本間正人さんが、
「さあね」「しってるよ」「すべったね」「せやけどなあ」
「それやから」と、盛り下げ版のコメントをくださった。

さすが、天才は、瞬時に新しいことを思いつかれて、
見事にまとめるお力をお持ちですね。


バラエティ番組も、勉強になります。

2014.04.02

経営者さんの自筆ハガキに感動

中小企業診断士の同期合格で、
当時の制度では合格前の最終関門だった実習のときに
同じ班で苦労を共にした仲間から、
おはがきが届いた。

帝国データバンクが発行する帝国ニュース関西版で、
私が月に2回書いているコラムを見つけてくださって、
わざわざハガキを書いてくださった。


お父さまの後を継いで食品会社を経営されていて、
消費増税でお忙しいタイミングだったはずなのに、
記事の末尾に名前を見つけたからと、
時間をとって自筆でハガキを書く、なんて
なかなかできる行動ではないと思う。

きっと、社内でもマメに部下の方にお声がけされたり、
お客さまを大切にされているのだろうなぁと、
長らくお会いできてない友人から、
経営者のあり方を教えていただいたように思う。

うれしくて、このハガキは私の宝物になる。


Hagagiお礼はがきで
2円切手がデビューした。
うさぎつながりで、
ピーターラビットと
並べてみた。

うれしさと感動で、
次の帝国ニュースの
コラムにも、この話を
書かせてもらうかも。


よいお話なので、ここでは会社名も書いてもいいよね。
(帝国ニュースのコラムでは伏せますが)

合同食品株式会社 http://www.godo-foods.jp/

ネットショップは、
 玄華屋(ころっけや) http://www.rakuten.co.jp/croquette/


今は私の小さなお部屋では、
簡易キッチンの換気扇が弱くて揚げものは難しくて、
コロッケを揚げられないのが残念だけど、
昔、実家にいたときに購入した玄華屋のコロッケは、
おいしくて、種類も豊富で楽しかった。

 そのときの記事:「玄華屋(ころっけや)」(2005.01.07)

ぜひ、私の代わりに、いっぱい買ってください(^o^)

2014.04.01

新年度初日は堺の窓口相談へ

Sakura2006年からずっと
お世話になっている
堺商工会議所の
経営相談窓口の
お仕事で、
新年度の初日を
迎える。

ご予約も3枠とも全部入っていて、
これから事業を始めたい3組の方々のお話をうかがう。


今年度も引き続き、生まれ育った堺の地で、
経営相談、創業相談を担当させていただけてありがたい。

最近は、実家の近くの商工会にうかがう機会も続いて、
実家を離れてからのほうが、
出身地の近くでお役にたちたいという気持ちが強くなった
気がする。


今年度も、月に2回、相談ごとのお役にたてるように、
私も最新情報を勉強しながらがんばります。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
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