組織の風土を変えるリーダーシップとは
興味深い記事を見つけた。
「組織の風土を変えるリーダーシップとは」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140401-00010000-alterna-soci
アメリカンフットボール・オービックシーガルズヘッドコーチ
大橋誠さんによると、
自発性を持ってもらうためには、
対話を繰り返し、
1人ひとりのやりたいことをひたすら聴くこと、という。
ベーリンガーインゲルハイム製薬の
山崎誠治社長によると、
部長が毎日声をかけてくれるから、と
職場環境の満足度が大きく上がったという。
たくましいスポーツの代表格のようなアメフトの世界でも、
ドライな印象がある外資系企業の職場でも、
対話、聴くこと、声かけが重要というのが、興味深い。
管理職やリーダー研修で、
まず1人ひとりを観察すること、
じっくり聴くこと、
「見ているよ。」を伝わるように表現すること、
を強調している私には、とても心強い記事。
人は人とつながって、力が出せるものなんだなぁと思う。
華々しいリーダー像ではないかもしれないけれど、
地道なことを続けられる人が、本物なのだと思う。
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