豪華絢爛な宝塚100周年公演
宝塚ファンのお友達と
月組公演を観に行く。
100周年の記念公演の
3部構成で、
大好きな月組さんが
舞台いっぱいに、
入れ替わり立ち替わり、
踊り、歌い、舞い・・・
豪華絢爛で、
圧倒される迫力と美しさに息をのむ。
やっぱり私は月組さんが大好き。
ここからは、マニアックな長~い感想記録になるので、
ご興味のある方だけ、どうぞ~
「宝塚をどり」は、
チョンパで豪華に始まって、舞台に釘づけになる。
大勢が一度に舞い、目がいくつあっても足りない。
よさこいの場面がかっこよくて、
すーちゃんのソロは美声で趣がある。
珠城りょうちゃんは、男っぷりがあがっていて、
センターが似合う存在感が増していた。
ちなつさんの和化粧がきりっと美しい。
龍真咲さんとちゃぴちゃんの獅子と牡丹は、
息が見事にぴったりで、
絵巻物を繰り広げるかのような美しさ。
初舞台生の口上場面は、100期生はかわいらしくて、
組長の飛鳥裕さんの柔らかい凛々しさに魅了される。
「明日への指針」は、
短いけれど、名役者ぞろいの楽しいお芝居。
今まで龍さんがちゃぴちゃんをかっこよく守るシーンを
見慣れているので、
大人びたちゃぴちゃんに翻弄され、リードされる
少年っぽい龍さんという組み合わせが新鮮。
コマさんのお芝居は、この作品でも味わい深くて、
誇張された弱々しい表情や声色が楽しい。
強いすーちゃんと尻に敷かれるマギーさんのコンビは、
もはや月組の定番化して、おもしろすぎる。
最近お気に入りのあーさくんも水兵さんをのびのびと
演じられていて、オペラを向けてしっかり追いかける。
<花詩集100!!>も、
豪華絢爛で見どころ満載で、目がいっぱい欲しくなる。
キラキラ全開の龍真咲さんは、
どうやって着替えるのだろうと思うくらい次々衣装を変えて、
どの場面もかっこよすぎる。
ちゃぴちゃんも、可憐な花、力強い歌、やさしい花、と
いろんな表情を見せてくれて、
さすが100周年記念公演のトップコンビ。
ずーっと見ていたくなる。
月組男子の女子力の高さは、風共でも実感したけれど、
赤いケシの娘でひときわ目立つのは美翔かずきさん。
こんな妖艶な娘役さんいた?とオペラを向けると、
コマさんと美弥るりかさん。
美翔かずきさん率いる100名のダンスは、
圧倒的な迫力で、華やかで、かわいらしくて、美しい。
花詩集だけでも、あと何度か観たいし、
これ、博多版も観た~い。
急な出張とか、入らないかな~(^^ゞ
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