ファシリテーターのあり方を学ぶ
ダイバーシティ経営のセミナーに行く。
テーマそのものに関心があり、
深く学んだORSC(システムコーチング)との親和性が
高いと感じているので、どう展開していけばいいのか、
ヒントを探るために。
「多様性を活かすダイバーシティ経営(基礎編)」 荒金雅子 著 日本規格協会
学びの場で何度かご一緒したこともあり、
この業界の第一人者の荒金雅子さんから
日本のダイバーシティの問題を短く解説があり、
後半は、清宮普美代さんのアクションラーニングを
体験する。
アクションラーニングは今までも数回体験していて、
そのたびに、話題提供者が元気がなくなっていくのを
見ていて、もやもやが大きく残っていたので、
セミナー終了後に、大御所の清宮さんに、
思い切って、その疑問をストレートにぶつけてみる。
清宮さんはとっても気さくで朗らかな方で、
大きな声で大笑いしながらお考えを聞かせてくださって、
お答え以上に、彼女自身のあり方で、
深刻にならない場ができるのだろうと腑に落ちた。
コーチやファシリテーターとして立つ以上、
何をするか、何を言うかではなく、
どうあるかが重要だと、改めて学んだ。
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