ファシリテーション入門を学ぶ
日本ファシリテーション協会フェローの加藤彰さんの
「ファシリテーション入門」を受講する。
Facebookでご案内を見つけて、
加藤さんから直々に教わる貴重な機会だし、
加藤さんが作られる場を体験したかったので。
学んで、実践して、学んで、実践して、
他の人のやり方を見て、自分も前に立って見て、
うまくいくパターン、いかないパターンが浮き彫りになる。
ファシリテーターとしての学びは、
私は板書に苦手意識を持っているのだけど、
会議でなくても、ノートの取り方で練習できること。
罫線や枠が苦手で、白紙のノートを使っているのに、
セミナーのメモは上から順番に羅列してしまうので、
ホワイトボードと思って記録してみたら、練習になりそう。
参加者としての学びは、
多少は論理性が上がったと言われることが増えたのに、
やっぱり、思いを優先する癖が残っていること。
データを客観的に検証して合意形成する演習で、
みんなの思いが強い選択肢を捨てるのがしのびなくて、
「お客さまの会議でも、
データでNGなら、思いが強くても切り捨てていいの?」と
先生にも質問してしまう。
「みんなで崖から落ちたらあかんでしょ。」って。
確かにそうですね(^^ゞ
情に流されないことは、
私にとって、ファシリテーターとしてだけでなく、
日常的に大きな課題だと気づく。
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