研修後も愛を注ぐ講師に
研修講師の勉強会で
気づいたこと。
準備や研修中のスタンスは、
参加者の学びのために、
参加者の反応を観察して、
参加者の要望をきいてその場で取り入れて
・・・と、
しつこいくらい「参加者中心」がしみついているのに、
研修後に心がけていることを意見交換してみると、
思いっきり「次」に意識が切り替わっていて、
今後の他の研修に活かせることや反省点など、
私自身の内省や学びにフォーカスしていることに気づく。
他の講師の方々は、
次回の受注につながる提案や提言を行う、など、
クライアント企業の人事や事務局に向けた活動に
力を入れていらっしゃるのに、
私にはその視点は見事にすっかり抜け落ちている。
お金儲けやPRが下手と言われる私。
お客さま=目の前の参加者 としかとらえていないから、
現場での満足度をみて、私も満足して完了してしまう。
それって、
「楽しかったね~」って別れたあとは
音信不通になってしまうような、つれない人みたい?
「ひとのわ」として、それはイヤ~
会社全体の成長や研修企画者の満足などにも、
もっと視野を広げましょう、という固い反省はさておき、
今日の学びでもあり、当面のチャレンジは、
終わってからも、たっぷり愛情を注ぐこと。
このキャッチなら、楽しくがんばれそう。
研修後も愛を注ぐ。
そんな講師になります。
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