「高スキル主婦が中小企業を救う」から施策への期待
自宅にTVがない私、
たまたま実家にいたので
チェックしていた
クローズアップ現代の
「“高スキル主婦”が
中小企業を救う」を見る。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3498.html
長いおつきあいの友人が、
どんなにバリバリと働いていた女性でも
結婚や出産、家族の転勤などでいったん離職すると、
再就職の選択肢は
単純作業が中心のパート勤務しか見つからないのは
もったいないと、
問題意識として話していたのが心に残っていたので、
どんな方法があるのだろうと興味をひかれた。
番組の前半は、
大企業で広報や営業を長年経験してきた女性たちが、
中小企業で週3日、短時間勤務で活躍される様子が
描かれていた。
それ以上に心に残ったのは、
短時間勤務の女性を想定して求人広告を出したら、
病気で退職された業界経験豊富な男性の応募があった
というストーリー。
やはり、
ダイバーシティ=女性の管理職登用 だけではなく、
女性が働きやすい職場環境を整えることをきっかけに、
多くの人にとって、働きやすい職場をつくっていくこと。
起業相談や転職相談を受けていても、
この番組と同様に、病気や怪我で、体調や通院の都合で
フルタイム勤務や現場勤務が難しくなった方からの
ご相談も少なくない。
私1人でできることは、コーチや中小企業診断士として、
個別に相談を受けて一緒に考えること。
そこから、具体的に次につながる制度や施策が整えば、
お役に立てることが増えるかもしれない。
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