日傘の反乱
私は昔から、ことばの重みというか、
ことばで念じたことの引き寄せ力が強い。
ありありとイメージして念じると叶いやすいという面では
ありがたいこともいっぱいあるけれど、
間違ってイメージしてしまったことも現実化しやすいので、
やってしまった!という経験も多い。
昨日の失敗は、日傘。
先日、お客さま先にノートPCを忘れたときに、
関連記事:「忘れ物からの学び」(2014.06.09)
ふつう忘れるとしたら、
お仕事道具のPCじゃなくて、日傘のほうじゃない?と
思ってしまった。
その瞬間に気づいて、
心の中で一生懸命取り消したつもりだったけど、
どうやら私の日傘は拗ねてしまったらしい。
夕方、最後の訪問先に向かう電車で、ないことに気づく。
前のお客さま先では確実に持って出たので、
駅で利用したトイレかな。
でも違う気がする。。。
美術展で購入した
お気に入りの日傘。
戻ってきてほしい。
夜、実家に帰った後に、
ゆっくり思いを馳せたら、
本屋さん?
そうだ、そういえば、
確認したい本があって、
電車待ちの時間に小さな本屋さんに立ち寄った。
高い棚に手を伸ばしたときに落ちたのかな。
今朝、本屋さんに電話で問い合わせたら、あった!
夕方、ごめんね~、おかえり~、と迎えに行く。
戻ってきてくれてありがとう。
この日傘をさすたびに、
ことばに責任をもたなければと、思い出せそう。
« コーチの役割は、がんばれる環境づくり | トップページ | 知人の会社の梅抽出物が不妊治療に »
コメント