駅の飾りにおもてなしを受ける
急にやってきた
真夏のような暑さに、
歩くのを断念して、
1駅だけ地下鉄に乗る。
地下鉄中央線阿波座駅の
改札構内で、
笑顔のてるてるぼうず、
カエル、あじさい、と
梅雨どきらしい飾りつけを見つけて、ほっこり和む。
駅員さんが絵心があるのかな。
乗り降りするたびに、元気になれる駅って、いいな。
心遣いを楽しく明るく表現できるのが、ステキ。
季節ごとに工夫された飾りに応援してもらっているような、
お友達の家の玄関先に迎えられたような、
そんな気分になれる。
大げさに主張するのではなく、気づいた人の心に届ける。
これが、日本のおもてなしの心なのだなぁと思う。
« 郵便局の訪問販売 | トップページ | 気遣いの表現に心が弾む »
コメント