ODの学びの輪を感謝で閉じる
「OD World Conference in Kyoto Japan 2014」も最終日。
最後の振り返りセッションでは、
3日間で得た学びを思い思いに語りあって、統合する。
英語ができる学生さんに助けていただきながら、
イスラエル、メキシコ、ドイツ、フィリピンなど、
これまで接したことがない方と話してみると、
OD歴も、育った国や文化も違っていても、
感銘を受けるポイントが似ていることを発見したり、
発想やとらえ方の違いに新鮮な驚きを感じたり、
そこからさらに自分の気づきが深まる。
お忙しいお仕事の合間をぬって準備を重ねてくださった
大勢のスタッフのみなさまが、
海外からのお客さまも、
遠方から来られた方も、
英語がわからない私のような人も、
どんな人でも楽しめる環境を創り、支え続けてくださって、
心から感謝の気持ちがあふれて止まらない。
初めて日本に来られた方も多いので、
日本文化を気軽に体験できるコーナーも設けられていた。
パンフレットや名札に書かれた
筆文字の「創」は、
書道コーナーでも大活躍された
大学院生の方が書かれたもの。
初めて筆を持つ外国人の方が、
お手本を見ながら、
漢字やかなを器用に書かれ、
読み方や意味を
母国語で余白に書き込まれる。
折り紙は、
スタッフのお母さまが
手とり足とり、根気よく
教えてくださる。
カラフルなドレスや傘、
鶴などを創られて、
大事そうにお土産に
持ち帰られる。
私も空き時間に、華やかな「祝い鶴」を教えていただく。
国際会議なんて私には無理と思っていたけれど、
思い切って参加してよかった~
改めて、スタッフのみなさま、参加者のみなさまに
感謝します。
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