どんなコーチング?
「OD World Conference
in Kyoto Japan 2014」の
2日め。
釜石の自立支援、
ミャンマーの復興支援、
グァテマラの子どもの
識字能力向上の
地域の難しい課題に向き合うリーダーの発表を聴く。
無理に引っ張ることなく、
一緒に入り込んで共感しながら、折れることなく、
地域の人たちが自立できるようにサポートし続ける
リーダーたちの姿に感銘を受ける。
昨日も今日も、同じテーブルについた方と、
つたない英語でドキドキしながら自己紹介してみて
気がついたのは、
「Coach」「Coaching」という仕事がすんなり通じること。
さらに、「What kind of coaching?」と聞いてくれる。
そこから、「life?、business?、executive?」などと
会話が続く。
日本では、まだコーチという職業が通じなかったり、
ご存知の方にも、対象や専門を聞かれたことがない。
ODカンファレンスに来られる方々だから詳しいとしても、
コーチングについて話題にできるのがうれしい。
たまたま今朝は、このカンファレンスのプレゼンターで、
ベテランのメンターコーチ的な方とお話しできたので、
大胆かなと思いつつ、
ORSCについて説明してみようと、トライする。
どこまで通じたかは自信はないけれど、
好奇心を向けて、聞き取ろうとしてくださるので、
勇気づけられたような気分になる。
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