マインドフルネスの学びを始める
今日から、
ジョン・.カバットジンから
学んだ唯一(?)の
日本人の先生から、
マインドフルネスに
ついて学び始める。
コーチングでも
「今、ここ」を大切にしているし、
体の感覚に深く意識を向けることも、
何年も取り組んでいるつもりが、実際にはとても難しい。
過去のことに引きずられたり、
まだ起こっていない先のことを不安に感じたり、
体が教えてくれるシグナルを見落としたりしてしまう。
マインドフルネスの考え方は、
アメリカの大手企業でも取り入れられるなど、
世界的に注目を集めているけれど、
急速に発展している分、
ブームに乗じて、いい加減に教えているところも多いと
先に学んだ友人が危惧していたので、
一流の先生についてみることにした。
カバットジン先生の教えに加えて、
その源流となった東洋思想、日本の古典や仏教など
先生のお話は奥深くてひきつけられる。
それだけに、どこまで理解できているか怪しいので、
文献購読や再学習が必要そう。
「マインドフルネスストレス低減法」 ジョン・カバット・ジン 北大路書房
体の知恵は、やはり私の弱点。
壁沿いに立っても、私は肩が壁につけられず、
呼吸をしても、私だけ骨盤が動かない。
道理で、体の知恵を活用することが苦手なはずだと
腑に落ちる。
何より、自分で体験したことを語ることが重要と
先生が強調されたので、
まずは私自身の反応を観察する日々が始まる。
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