NVCでことばに耳を澄ます
今日は大阪で、NVC(Nonviolent Communication
:非暴力コミュニケーション)の ワークショップに参加する。
トレーナーのジム&ジョリ夫妻が、
九州から北海道まで全国縦断でワークショップされていて、
テーマも場所によって違うので、
いくつかの視点から学びたくて、2日連続で学ぶ。
昨日は、自分とのコミュニケーション。
今日は、関係性。
コンフリクトが起こっている状況を「観察」するときに、
「私は○○を望んでいる。相手は△△と言っている。」と
客観的に説明しているつもりでも、
「無視された」「割り込まれた」「~しようとする」などと
つい、感情や推測が混ざっていることに気づく。
事実と感情をわけることは、
多くのコミュニケーションの講座や手法でも言われるけれど、
本当に客観的に描写するのは、こんなにも難しいのかと
練習してみて改めて気づく。
今学んでいるマインドフルネスともつながるところがあるし、
コーチングや
ORSC(Organization & Relationship Systems Coaching)で
深く学んできたことにも重なって、
お話を聴くときや、
メンタルヘルスやコミュニケーションを伝えるときに
より、耳を研ぎ澄ますことができそうな気がする。
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