« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

2015年1月

2015.01.30

月組「バンディート」初日を堪能する

Bandito宝塚月組バウホール公演
「Bandito -義賊
 サルヴァトーレ・ジュリアーノ」を
観る。

初日に観劇するのは初めて。

小さい劇場は、
大劇場ではセリフやソロが少ない若手の方が
活き活きと活躍されるのがうれしい。


主演の珠城りょうさんは、
昨秋のPUCK新人公演でも、
今すぐ組長さんができるかも思ったけれど、
今回も、まだ研7さんとは思えないベテランの風格で、
歌もお芝居も安心してみていられる。

いずれトップさんになられる方だと思うけれど、
王子さま系ではなく、おじさま系が似合う方なので、
もう少し年齢を重ねてから上がられて、
大人な作品を演じてほしいなぁと思う。

ヒロインのわかばちゃんは、
顔しか出ない修道女スタイルが美しく似合っていて、
お芝居もダンスも押し出しの強い華麗なヒロイン。

フィナーレの同期コンビのダンスは、
リフトぐるんぐるん&キスシーンの華やかなデュエット。


大好きなあーさくん(朝美絢さん)は、
ヒゲをつけた悪役で、やんちゃぶりが似合う目立つお役。
客席から登場の場面があって、
前方上手通路近くの席で観ていたので、
すぐ真横に長くいらっしゃって、テンションがあがる(^o^)
オープニングとフィナーレのダンスもかっこいい。

としちゃん(宇月颯さん)は冒頭は出番が少ないけど、
登場されたら、無表情で立っているだけで存在感があり、
低音のセリフが渋い。
にこにことはじけるように踊るイメージが強い方だったので、
こんな無口で無表情なお役が似合うのが新鮮。
フィナーレは、メインで踊りまくっていて、うれしい。

まゆぽん(輝月ゆうまさん)は、
1人のセリフが多くて、2番手?と思うくらいの大活躍。
長身がお役に似合っていて、ソロパートもかっこいい。
たまきちくんとの相性もいい。


初日の挨拶は、
たまきちくんは、やっぱり組長さんより落ち着いていて、
さすがだなぁと思っていたら、
スタンディングで3回めの幕が上がったら、
「3回めは考えてませんでした。。。」と照れた雰囲気は
かわいらしい女の子。
グタグタになって慌てたところで、
後ろでどっしり立たれていた専科の一樹千尋さんが
体を揺すって笑われたのが、ツボ。


月組の大好きな若手が活躍されて、
月組で久しぶりにスーツものの大人っぽい作品で、
やばい。。。リピートしたくなる。

月組若手男子、本公演でももっと活躍してほしい。

2015.01.29

年賀切手でコミュニケーション

Kitte年賀はがきで当選した
切手を交換に行く。

私はコレクションの趣味は
ないけれど、
両親が昔から楽しみに
しているので、
実家へのお土産に。


郵便局の窓口で、引き換えてもらっていると、
隣に立っていたおじさんが
「当たったか?ええなぁ。
うち1枚も当たらんわ。」とおっしゃるので、
「1枚お分けしましょか?」と差し上げる。

お金を払ってくれようとしたので、
「もらったハガキで当たったから。」とお断りして、
受け取っていただく。


たぶん使わずに眠らせてしまう私より、
喜んでくれるこのおじさんや、私の両親が受け取るほうが
切手もうれしいはず。

年賀状って、送り合う相手だけでなく、
見知らぬ方とのコミュニケーションもできるんだなと
新たな発見をした。

2015.01.28

長い話のロングバージョン

実家のリビングで、
図書館で手に取った
出口治明さんの著書「働き方の教科書」を読んでいたら、
TVでライフネット生命のCMが流れた。


「働き方」の教科書」 出口治明 新潮社

出口会長のお顔が映ったので、
母に「この人の本よ~」と話しながらCMを見ていると、

会長の顔を遮るように女性が登場されて、
「とてもいいお話なのですが長いので要約すると・・・」と
おっしゃって、本当に画面が切り替わる。

著書の中にも、
部下に自由に意見や苦言を言わせているエピソードが
書かれているけれど、
こんなCMができるのも社風が垣間見えておもしろい。

そう思って、ホームページを見てみたら、
「出口会長の長くていいハナシ」ロングバージョンが
掲載されている。
長い話のロングバージョン・・・どれだけ長いの(^^)
 http://www.lifenet-seimei.co.jp/open/

2015.01.25

「ヴェローナの二紳士」で幕間を楽しむ

Musical宮本亜門さん演出の
「ヴェローナの二紳士」の
千秋楽を観る。

幕間と挨拶が楽しかった
・・・は後にして、

私のお目当ては、
宝塚元月組トップスターの
霧矢大夢さん。


今年の宝塚の演目で「ガイズ&ドールズ」が発表になって、
どんな作品かなぁと過去の映像をYoutubeで探したら、
当時研10くらいの霧矢さんの女役ショースターの場面が
見事にはまっていてステキだったので、
今回のお役もかっこいいだろうなぁと
わくわくしながら、出番を待つ。

で、もちろん、登場されると一気に注目を浴び、
かっこよく、せつなく、おもしろく、魅了される。


元スピードの島袋寛子ちゃんも、
歌もあいかわらずうまくて、演技もまっすぐで、
侍女役の保坂知寿さんが、
さすがの安定感と、大人のかわいらしさで、すばらしい。

主役の西川貴教さんは、
情けない役柄のせいか、あまりひきつけられなかったけど、
堂珍嘉邦さんは、歌も聴かせるし、お芝居も勢いがある。


一番楽しかったのが、幕間のサプライズ。
休憩中に、なんと、客席にダンサーさんたちが来られ、
観客にどんどん話しかけてこられる。
後半には、ブラザートムさんと武田真治さんも出てこられて、
ステージ上で、アカペラとトランペットで掛け合いをされる。

あっというまに休憩が終わり、そのままの流れで幕が開く。

テンションも上がったまま、舞台と客席も一体感のまま、
後半の舞台を楽しむ。


エンディングは、2階や3階もスタンディングオベーションで、
西川さんの長くてグタグタな挨拶に客席から突っ込みが入り、
千秋楽で感極まったダンサーさんや役者さんたちが涙し、
何度も何度もアンコールで、暖かく終わる。

舞台づくりや、観客を巻き込む演出が楽しくて、
こういう観劇もおもしろいなと思った。

2015.01.24

笑顔の接客を引き出す魔法

お世話になっている本間直人さんが関西に来られたので、
コーチやファシリテーターのお仲間数名が集まる。

いつも、少人数のプライベートセミナーのように
直人さんからたくさんの学びをいただくけれど、
今回、私にとって一番大きな学びとなったのは、
「笑顔の接客を引き出す魔法。」

お店は大人気店でお客さんがいっぱいで、
あちこちのテーブルから店員さんを呼ぶ声が飛び交って、
手が回らない状態。

直人さんは、来てくれた店員さんに、
すかさず「ありがとう!」と声をかけて、
「笑顔がいいね~」と大きな声でほめたり、
グラスの底に店名が入っているのに気づいて話題にしたり、
どちらが店員さんかと思うくらい、「おもてなし」全開。

私たちも合わせて、
毎回毎回「ありがとう」をいっぱい元気に伝え、
近くのテーブルのバースデーケーキのサプライズにも、
一緒に拍手で盛り上げる。

そうするうちに、
だんだん、私たちが顔をあげるだけで
店員さんたちとすぐに目があって来てくれるし、
呼ばなくても我先にと笑顔で近づいてこられて、
空いたグラスやお皿を下げたり、
飲み物の追加オーダーを聞いたりしてくれる。

  たぶん飲み物の客単価、上がったと思う(^^ゞ

声を荒げたり、何度も催促したりするよりも、
店員さんから最高の笑顔とサービスをいただけて、
私たちも楽しくて、おいしくて、
お互いにどんどんハッピーになっていく。

さすが直人さん。魔法使いみたい。

帰りには、お店の外までお2人もお見送りに出てくれて、
少し離れたところにあるエレベータが来るまでの間、
ずっとそのまま笑顔で待っていてくださった。

きっと、マニュアルを超えた最高のサービス。


ImoStaff

お料理もとってもおいしくて、
野菜料理が中心のお店のお通しは、
たこやき・・・に見えるけれど、実は里芋。
テーブルでチーズをかけてくれた温野菜もおいしかった。


このお店にもまた行きたいし、
他のお店でも、「魔法」を使ってみよう。

2015.01.23

研修で妄想を引き出す

若手向けの研修で、
枠を外して、奇想天外なアイデアを出す演習を行う。

対話の基盤を創り、
みなさんの長所を引き出し、というか、引きずり出し(^^)
何を言ってもOKというベースをつくってから、

上司に見せないから、
ハメをはずしてもいいよ、というお約束のもと、

かなりあおって、もりあげて、
ふざけながら、調子に乗りながら、
グループごとに模造紙に、好き勝手な妄想を描いてもらう。

約15分後には・・・
確かに、上司にはお見せできなそうにない、
公序良俗、放送コード、大丈夫? という、
すばらしすぎるアート作品たちが完成する。


秘密保持を固くお約束したので、
写真に収めたい衝動をぐぐーっと抑えながら、

そのテンションをキープしたままで、
「うちの会社」を妄想モードにかけると、
本当に新規事業になりそうな楽しいアイデアたちが、
出てくる、出てくる・・・

今回の目的は事業開発ではないので、
事業性評価や具現化はしないけれど、
このまま終わらせるのがもったいないくらい。


若手がおとなしいなんて、嘘。
イノベーションが難しいなんて、嘘。

本気で若手を育てたい、新規事業開発をしたいなら、
こういうプロセスを経て、
アイデアをブラッシュアップして、育てればいい。

もちろん、
アイデアのままお蔵入りするものの方が多いし、
ここから事業化、具現化するのが大変で、
私もメーカーの商品企画時代に壁にぶつかったけど、
画期的なアイデアが出ない、と嘆くのは違うと思う。

1人で考えるのは難しいけれど、
チームの力で、若手もベテランも部門も超えて、
みんなで対話しながら考える風土づくりをサポートしたい。

2015.01.21

資格更新手続き

Orchid5年に1回の
中小企業診断士の資格更新の年。

毎年1回、研修を受けた証明書と、
実務に従事した証明書を揃えて、
中小企業庁に申請する。

3回めの更新なので、
中小企業診断士になって、15年が過ぎたことになる。


独立して仕事をしていると、
実務証明に必要な時間数は自然にクリアするけれど、
ご支援させていただいた企業さまか
相談窓口の機関の担当の方に
申請書への押印をお願いするので、

いろんな方々にお世話になってお仕事ができていることを
改めて感謝の気持ちを味わう。


次の更新までの5年間、どんなお仕事ができるのだろう。
今月来月の忙しさが一段落したら、
節目をきっかけに、この先のことをゆっくり考えてみよう。

2015.01.20

2月スケジュール

☆コーチングのクライアントさん募集☆

  2015年は、順調にスタートを切られましたか?
  年度末に向けて、一番お忙しい時期を迎える方も
  いらっしゃるでしょうね。

  気持ちがいっぱいいっぱいになりやすい季節に、
  コーチングを通して、自分を見つめてみませんか?

  「こちらのフォーム」からお気軽にお問い合わせください。

☆無料経営相談☆

  堺商工会議所の無料経営相談窓口の担当日は、

  2月 3日(火)13:00~16:00
  2月17日(火)13:00~16:00
  2月25日(水)13:00~16:00、17:30~20:30 です。

    ご予約は、堺商工会議所(072-258-5581)へ。

2015.01.19

「her/世界でひとつの彼女」から、人への期待を考える

DVDで「her/世界でひとつの彼女」を観た。

 「her/世界でひとつの彼女

人工知能のOSが彼女という設定を知ったときには、
ありえないSF的なストーリーと思っていて、
軽くコメディを楽しむつもりで見始めた。

ところが、主人公の男性が、
スマホのカメラで外の世界をOSの彼女に見せながら
会話をしている怪しげな行動のはずなのに、
人工知能の彼女の声の喜怒哀楽に真実味があって、
妙にリアルな世界に思えてくる。


人工知能のOSは、
PCやスマホのデータ、つまり日常の発言や行動を
全部知っているので、
好みにあう理想的な会話をしてくれる。

そりゃ、それは理想の彼女・彼氏になるでしょう。


実は私たちは、現実世界でも、
パートナーや家族、友人、仕事仲間などに、
無意識のうちに、
このOSのように何も言わなくても察してくれて、
自分が喜ぶ行動をとってくれることを勝手に期待して、
勝手に失望したり怒ったりしているのではないかと思い、

この映画は、一部のマニアックな人のお話ではなく、
普遍的な心理をついているのでは?と思えてきた。

2015.01.18

祖母の命日に

祖母の命日のお詣りに行く。

いつのまにか、母が祖母を亡くした年になる。

祖母は、今の母より若い年齢で亡くなっているし、
父も母も病気とつきあいながらの日々なので、
いつ何が起こっても不思議ではないことを
改めて自分の肝に銘じる。


頭でわかっていても、
考えたくなくて、
つい、気づかないふりをしてしまうけれど、

いつか、そのときがくる。
きっと、そんなに遠くはない時期に。

どんなに覚悟したとしても、
実際のそのときには、かなり取り乱してしまうはず。

2015.01.17

お花の効果でセッションが華やぐ

Flower今年初めての
セッションを行う
コーチングの
クライアントさんが
お花を持ってきて
くださった。

テーブルに飾ると
周りの空気が
ふわっと柔らかくなって、
今年の目標も覚悟も、いい感じで鮮やかに浮かび上がり、
華やいだセッションになる。

お花の効果は絶大。

お部屋にお花を飾る生活・・・憧れます。

2015.01.16

プレゼンテーションは大吟醸?

Suisenプレゼンテーションの
コンサルティングや研修が続く。

伝えたい熱意が強いほど、
どうしても言葉数が増えて
たくさん伝えすぎてしまうので、
かえって伝わりにくくなる。


私の仕事は、
削ぎ落とし、削り、シンプルな形にしてから、
それを練り上げ、磨き上げる。

職人さんみたい。

ある経営者さんには、
大吟醸の磨きに例えたら、
プレゼンテーションは、うまいお酒づくりか!って
すんなりバッサリ捨てられた。

せっかく作ったものをバサバサと切り落とすのは
痛みが伴うかもしれないけれど、
中心に残ったものは、研ぎ澄まされて、輝いていく。


伝える仕事も、
伝える人を鍛える仕事も、私は大好き。

2015.01.15

お仕事ネイル

Nail研修シーズンの
お仕事ネイルは、
シンプルなデザインと
おとなしめの色合いで。

指ごとに色を変えて、
ストーンの色合わせと
レースのシールで
少し遊ぶ。

2015.01.14

商人の町、ふなっしーに負ける

Nenga大阪の商いびととして、
(というほど商っていないけど)
商人の町「船場」は、
大好きな地名の1つで、
お仕事用の住所として
こだわって選んだ。

今年受け取った年賀状に、
「船橋」と大きく手書きされたのを
見つける。
他のもよく見ると、気づいただけで6通が船橋派。

  該当する方の揚げ足をとるつもりはなく、
  私はとっても楽しんでいるので、
  気を悪くしないでくださいませ。

さすが、ふなっしー効果?

2015.01.13

もっと男性「喝」用の記事に、組織支援の必要性を思う

Nikkei「もっと男性「喝」用」
「男があまりに不甲斐ない」

身も蓋もない見出しに
日経ビジネス15.01.12号を
めくる手が止まる。

日経ビジネスの読者は
男性の方が多そうだけど、
この記事をどのように読まれるのだろう。
そうそう、最近の若い男性は・・・と共感されるのかな。


記事に取り上げられた情けない事例が、
どれくらい一般的なのかわからないけれど、

入社して8ヶ月~10ヶ月後くらいのフォローアップ研修を
担当してみると、
確かに、女性の方が積極的に、
こちらからの問いかけに発言したり、自分から質問したり、
グループ演習をリードしたり、男性に役割を指示したりして、
活躍されるところが多い。

積極的でしっかりされている男性も、
大きく成長された男性も大勢いらっしゃるので、
単純に男女差では論じられないと思うけれど、
全体的には、この記事のように、おとなしい印象を受ける。


記事によると、
採用時は、優秀な順に採ると女性ばかりになるので
男性にゲタをはかせているという。

それが7-8年たつと、リーダー候補や管理職候補として、
女性にゲタをはかせようとする動きは何なのだろう?

女性対象の研修に力を入れるだけでなく、
男性が、女性が、と論じる前に、
職場として、人が育つ組織になっているのか、
組織全体へのサポートが求められているのでは?と思う。

組織を対象としたシステムコーチング
(ORSC:Organization & Relationship Systems Coaching)は、
概念を理解していただくのが難しいけれど、
効果も必要性も高いなぁと、ますます確信が高まる。

2015.01.12

中村鴈治郎さん襲名披露公演を楽しむ

中村鴈治郎さんの襲名披露公演の初春大歌舞伎を
観に行く。
私のおめあては、息子さんの壱太郎さん。

Kabuki_2Kazutarousan

先代の鴈治郎さん(現在の坂田藤十郎さん)時代から
わからないなりに歌舞伎を見始めて、
翫雀さんと、扇雀さんの襲名披露公演のときに、
当時3歳(たぶん)で初舞台を踏まれた壱太郎さんを
見て以来の壱太郎さんファン。


「将軍江戸を去る」は新春には少し重い演目だけど、
橋之助さんの長ゼリフと迫力に圧倒される。

有名スターさんがずらりと並んだ口上は、
中堅どころの方は「小学生からかわいがっていただき」と、
ベテランの方は「智太郎さんとしての初舞台から」と、
それぞれに強調して笑いをとられる。
扇雀さんの息子さんの虎之介さんがかわいい(^^)

「封印切」は、豪華なベテラン勢ぞろいで、
鴈治郎さん扇雀さんの兄弟の息がぴったりで、美しい。
仁左衛門さんは、イヤな人にしか見えないほどの名演で、
我當さんの休演は残念だけど、代役の橋之助さんは
無言で表情やしぐさで怒りを豊かに表現され、
秀太郎さんはところどころユーモアで笑いを誘いながら、
お祝い演目を盛り立てる。

いつか、壱太郎さんの梅川を観てみたい。

一番楽しみだった「棒しばり」は、
愛之助さんと壱太郎さんが、これでもかと笑わせる。
縛られた体勢で、どんな身体能力なのかと驚くほどに
激しく楽しく踊られる。
愛之助さんの曲芸(?)場面は、
観客も祈るように息をのみ、一体感が生まれる。
壱太郎さんの男役は初めてだけど、やはりかっこいい。


たっぷりたっぷり楽しんで、
今週来週の繁忙期をのりきれそうな英気を養いました。

2015.01.11

お詣りの後は創業者のお店へ

今年も、今宮戎にお詣りした後、
近くでお店を開かれているYYラジコン倶楽部さんの
難波店長に会いに行きました。

 YYラジコン倶楽部 http://yy-rcclub.com/

KambanShop

金髪っぽく変身されていて、お元気そう。
いつもの人懐っこい笑顔で迎えていただきました。

広い店内にはパーツなどの商品がいっぱいで、
私が訪問したときにもお客さまが数組いらっしゃって、
じっくり楽しそうにご覧になっています。

お詣りのついでとはいえ、
創業してからも会いに来れるのがうれしいでし。
次はまた来年のえべっさんの後かな。

2015.01.10

今年の商売繁昌を願う

Ebisu大切な福笹を
お迎えするために、
朝、お掃除して
お部屋を整えて、
今宮戎神社へ。

昨年見守ってくれた
福笹をお返しして、
今年の宣言をして
商売繁昌を願う。

SasaTai

いただいた笹は過去最大の大きさで、
帰宅してお部屋に飾ると、壁が笹でいっぱいになる。

ひとのわと、クライアントさんたちを、
この大きな存在感で見守ってもらえますように☆彡

縁起物は、毎年1つは例年と違うものを選びたくて、
今年初めて授けていただいたのは、金の鯛。
商売繁昌、福徳円満の文字が入っていて、
福住昌子としては、どちらも1文字ずつ入っているのが
勝手にご縁を感じてうれしい。

2015.01.09

「風の次郎吉」で花組若手にほれこむ

新春初宝塚観劇は、梅田のシアタードラマシティで、
宝塚歴大先輩のコーチ仲間と一緒に、

専科の北翔海莉さん+花組若手スターさんたちの
和物のお芝居「風の次郎吉 大江戸夜飛翔」。

私のおめあては、
カレーちゃん(柚香光さん)と、あきらさん(瀬戸かずやさん)。

 関連記事:「ノクターンのカレーちゃんを満喫」(2014.06.22)
        「カレーちゃんトートで至福の新人公演」(2014.09.09)


オープニングから、
和物でそこまでがんがん踊れるの?と
びっくりするくらいかっこいいショーで始まる。

私たちは上手側の前方のお席だったので、
真正面でカレーちゃんが躍っていて、
冒頭からぎゅーっとハートをつかまれる。

フィナーレは、
あきらさんが、息をのむほど色っぽくて、釘づけになる。

Breakオープニングも映像を
うまく使っていて、
休憩時間も、
「休憩中」の画面が
出たり、
メインキャスト4人の
紹介画面が
表示されたりして
楽しい。

AkirasanMichikosan


お芝居は、
みちこさん(北翔海莉さん)はベテランの貫録で、
あきらさんは、色気のある粋なお役で大活躍。

カレーちゃんは、ダークなお役も似合っていて、
声も表情もしぐさもかっこいい。
新人公演のトートさまを思い出す。

他のみなさまも、
歌もお芝居もダンスも、ものすごくレベルが高い。

ダブルヒロイン的なお2人も歌がうまいし、
マイティ(水美舞斗さん)は身も心もズタズタに
傷ついている状況で、せつなく歌い上げる。

間延びしそうな三味線の場面でも、
たそちゃん(天真みちるさん)が持ち前の笑いをさらい、
朝月希和ちゃんもコミカルな演技でキュート。


新春らしいお芝居で、気楽に楽しみながら、
かっこいいスターさんをたっぷりみられて、最高の気分。

2015.01.08

トマトのおでんで再会

Shop年賀状のやりとりから
数年ぶりに先輩とお会い
することになり、
行きつけのおでん屋さんに
連れて行っていただく。

古い旅館のような、
趣のある雰囲気のお店で、
おでんはもちろん、
お魚料理もおいしくて、
大将もとても楽しい方。

トマトのおでんがインパクトがあって、
写真を撮ればよかったと思ったのは、
わぁ~、トマト丸ごと!とはしゃいでお箸を入れてから。

再会とおいしいお料理で、味わい深い夜でした。

2015.01.07

今年も七草

Nanakusa今年も七草を味わう。

停滞している
デスクワークも
エンジンを
あたためなくては。

2015.01.06

地下鉄駅のナンバリングに感謝

Subway方向音痴なのに
道をよく聞かれる私。
今年初の案内は、
なんと英語!

地下鉄のホームで
お子さん2人を連れた
外国人の女性から
乗る電車を聞かれる。

彼女が持っていた英語表記の路線図を見ながら、
現在地と目的駅を確認する。
大阪の地下鉄駅名は長すぎる。
各駅に番号がついていることをこんなに感謝したのは
初めてだわ。

おかげでなんとか伝わり、ホームを案内して見送る。
無事に目的の駅で降りられたかなぁ。

2015.01.05

新年互礼会で数年ぶりの再会

今年も、堺市&堺商工会議所の新年互礼会に行く。

SakaiHotel

コートを預けるクロークで、
コーチングを同じ機関で学んで府議をされている友人と、
会場に入る列で、元国会議員の方の奥さまである友人と、
どちらも数年ぶりに再会する。

毎年、大勢の参加者の中で見つけられなかったのに、
今年は偶然にお2人ともにお会いできて、うれしい。
商工会議所でお世話になっている税理士の先生にも
会場では初めてお会いできた。

屋号の「ひとのわ」のとおり、
人とのつながりが深まる年になるのかな。

2015.01.04

ふるまいお茶でお仕事始め

お仕事始めに、契約しているナレッジサロンに行く。
入口に門松が飾られて、
フロントでお酒やシャンパンのふるまい酒が配られていた。

お酒は飲めない私も、ふるまいお茶(?)で
金箔が飾られた黒豆と数の子をいただく。

SalonFurumai

1人で仕事をしていても、
こんなふうに季節の節目を味わえて、うれしい。

幸せな気持ちで2015年のお仕事が始まる。

2015.01.03

年越しのギフトを受け取る

Gift実家から戻る。

お世話になっている方から
かわいらしいお菓子が
届いていた。

仕事で使っている住所は
バーチャルオフィスで、
週末にメール便で
転送されてくるシステムなので、
年をまたいで届いたクリスマスギフト。

今年のお仕事を始める前に
昨年からの続きという感覚を思い出させてもらえたようで、
仕掛中の資料作成などをスムーズにスタートできるかな。


早速紅茶を入れてお菓子をいただきながら、
ようやく頭が回り始める。
お世話になっている私がなぜギフトをいただくの?

会社員時代もお歳暮やご挨拶周りなどの経験がなく、
全く気が回らなかったけど、
本来はこちらがお礼をお伝えして、お贈りすべきものでは?


えっと・・・
今度お仕事をいただいたら、
お仕事でお返しできるように、今年も精進いたしますm(__)m

というわけで、おいしくいただきまーす。

2015.01.02

年賀状の広告から学ぶ

Nikkei昨年の日経ビジネス
2014.12.15号の
広告記事で、

野球評論家の
宮本慎也さんが、
プロ1年めから、
今でも650枚の
年賀状を、
住所と名前は全て手書きで、必ず一言も入れると
書かれていたのが目に留まる。

私はスポーツには全く興味がなくて、
宮本さんがどんな方なのかも存じ上げないけれど、
スポーツ選手は礼儀が大切といっても、
お忙しいプロ選手がそこまでされるとは想像もできず、
とてもびっくりした。


私は・・・
昨年末、両面ともプリンタで印刷した400枚の年賀状に
たった1~2行の一言を2日間で集中して書いただけで、
翌日は肩こりがひどくなり、1日寝込んでしまった。

この広告記事を読んだとき、
数年お会いしていなくてコメントが浮かばない方には
一筆添えなくてもいいかなぁと思ってしまった自分が
恥ずかしくなる。
実際、受け取った方に届くメッセージが書けなくて
自己満足かもしれないけれど、
「ひとのわ」の屋号を大切にするためにも、
今年の年末も何か一筆添えます。。。

2015.01.01

のどかな春の香

Nenga2015年。

朝、静かに座って
2015年をイメージ
してみると、
春の香(はるのか) 
ということばと、
ふわふわの
淡いピンクの雲が浮かぶ。

  この年賀状のイラストの影響でしょうか。


午後は、ガラガラの御堂筋線に驚きつつ、
いったん自宅に戻り、
年末からの郵便物と年賀状を確認して、
近くの神社にお詣りする。

JinjaTrain

神様に今年の宣言を伝えた後、
ふさわしいおことばをくださいとお願いしておみくじをひく。

いただいたおことばは、

「のどかなる春の野中を家人と 心安けく行く心地かな」

 小下りの道に車を進めるように楽々と事の運ぶ運勢なり。
 草木が天の恵の雨露を得て栄える如く、
 次第に幸福が増してうれしいことがあります。


ありがたすぎるおことばなのですが、
もう十分にのどかなのに、まだ、のどかでいいんですか?

朝思い浮かべた春の香につながることばも入っているし、
きっと私の2015年への意味があるのでしょう。

「商売」の項目は、「他人の世話で利あり」。
ひとのわで私とつながってくださっているみなさま、
今年「も」、いっぱいお世話になりそうです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
無料ブログはココログ